出雲陸上でした。
仕事を半日にしてもらったので10時であがり、急ぐ。
友達みぽりんからLINE。
『ただいま3m50に挑戦中』
おぉ、て言うことは3m40跳んだんか。新記録だ!
なななんと、1位の次男の自称ライバルくん、4m00跳びましたよ。すごすぎる…(もちろん大会新記録)
『あっちゃんはもうライバルじゃないわ』と冗談で言われたそうだが、その冗談マジですから、笑えませんよ。
いやぁー、すごかった。
で、棒高跳が無事終わり、次男が見えたので『おーい!お疲れさん!』と声をかけたら
一緒に振り向いた可愛い女子が。
んっ、誰。
しかもこっちにぺこりしてくれた。
誰っ!可愛い!
手でもつなぎそうなくらいくっついて、ソーシャルディスタンスそっちのけで歩いていくふたり。
誰っ!!!!!
みぽりんにそのことを話すと
『ええっ!もう~兄弟でモテモテなんだからぁ~。でも誰だろ、髪短いんだよね、2年生ではなさそうだな、3年生だわ。気になる!』
『帰ったら聞いとくわ』
『聞いたら教えてよっ!』
というわけで、帰りの車で聞いてみました。
『ねえねえ、棒高の帰るときに一緒にいた可愛い子だれ。ぺこりしてくれたんよ』
『えっ、あぁ。かいと。』
かいと?
かい…と…?
あぁ!!!
あの『かいと』かい!
私、前にも写真でかいとを女子と間違えたことを思い出しました…
なんて可愛いんだ…男子なのに…
いい話のネタになりましたわ。
そうそう、それで、かつてライバルであった1位の彼ですよ。すん~ごかったんですよ。
4m00跳んだとき、本人も叫んでましたからね。
それで、次男と話したときに
『つっちー本当にすごかった。もう、見てて楽しくて!興奮したわー!』
と言うではないか。
この、すごい!って素直に喜べるのって、男子ならではだと思うんですよね。
女子はどっちかというと妬んでしまう人のほうが多いんじゃないかな。
悔しい気持ちももちろんあるでしょうに、『本当に嬉しかった』と言える次男を私は素晴らしいと思う。
でも、そのあとに
『追いついて、追い抜いてやる』
と、闘志も燃やしてましたが。
いやぁ~、格好いいです。我が子ながら。
男子はいいな、やっぱり。
私も男子に生まれたかった。
そんなことを思った今日でした。
次男よ、楽しいひとときをありがとう。
母ちゃんはいつでもあんたの応援団長です。
目指せ!中国大会!