

響く長男の声
次男があまりにいけずで、長男が怒っているのだ
夜、父は風呂、次男はトイレにこもっていたので
『拓、手、カサカサしない?』
『ちょっとカサカサする』
『はい(ハンドクリームを渡す)』
『なんかいい匂いがすると思ったらこれかー』
『一緒だね』
『うん

『ねぇ、拓はゆうまにイライラするでしょ?実はさ…母ちゃんもいつも父ちゃんにイライラしてるんだよ』
『なんで?』
『あの2人さ、似てるんだよ』
『ふーん』
『でも母ちゃん拓にこうして話を聞いてもらえるからいいんだ』
『母ちゃんがイライラしないのは俺にだけってことか』
『…そうね…』
こんな会話も出来るようになったのね~
ありがたいなぁ…まともなのが家に1人でもいてくれて…
神様、拓とは平和に暮らさせてください
お願いします