この写真は、改修工事中の宮崎市の『高松橋』です。
今年10月21日から始まった改修工事も一旦終了し、12月10日(火)12時(正午)から通行止めが一時解除( ※一部区間が仮設道路となるため、徐行運転)になる様です。
そして、2回目の通行止めが来年3月上旬頃から1ヶ月程度予定されています。
通行止めになると知ってから毎日、通勤でこの橋を利用している私は、通勤時間がどれくらいかかるか不安で、最初の頃はこれまでより30分早く家を出ていました。😅
今は、15分早く出ていますが、それでも定時の30分前には会社に着きます。🚗
そのリズムに慣れてきたので、通行止めが一時解除になっても出社時間は『今のままで良いかなぁ!👌』って思っています。
さて、高松橋の話しに戻りますが、宮崎市のホームページに『高松橋は、昭和57年に架橋され、今年で橋齢42年を迎える橋梁で、平成27年の定期点検において橋梁の主桁に損傷が発見され、修繕が必要と判断されたことから道路の安全性を確保するため、令和3年11月より大規模修繕工事を行っている』とありました。🧐
良い機会なので、「高松橋」のことをちょっと調べてみました!
高松橋の名前は、この橋が高松通りの西側延長線上に架かることに由来しており、高松通りが開削されたのは明治43年(1910)で、その際に宮崎県立病院(現県立宮崎病院)の北側の堺橋墓地にあった『高い松』にちなんで名付けられたそうです。🌲
また、俳人・種子田山頭火(さんとうか)の日記に昭和5年(1930)9月28日「(生目神社参拝後)帰路は近道を教えられ高松橋を渡る」(渡し銭三銭)と記されており、生目神社参拝の近道であった様です。
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