こんばんわ

さて、先日山手線最後の大規模運休が行われ、赤羽~大崎間では増発や臨時列車の運行などがされました。
 
二日間にわたり行われた運休。内容は同じだったので初日に赤羽~大崎間に突撃してきました。
 
まずは大崎駅に突撃。
 
今回山手線のリカバリーをするのは主に埼京線です。
 
確か、
 
・赤羽~大崎間での増発
・相鉄線直通列車の池袋延長運転
 
を目玉にやっていました。
 
全五回にわたり行われたこの工事運休。
 
リカバリー担当がコロコロ変わっていました。
 
湘南新宿ラインだったり、埼京線だったり、品川新宿ライン(?)だったり...。
 
 
過去に横須賀線のホームを使って品川新宿間で臨時列車を走らせていたのです。これを品川新宿ラインと一部界隈では言います。
 
品川駅を使う人が見たら「横須賀線のホームに湘南新宿ラインが停まってる!」
 
という興奮がわかると思うのですが、品川駅を使わない人からみたらただの鉄道写真ですね。
 
記録程度にとった光線や構図のかけらもない写真なのでちっちゃーく載せときます。
 
話を戻して。
 
今回のメインは埼京線。大崎駅のホームに降りるとそこには
 
「【始発】各駅停車 新宿」
 
の文字が。これが今回の臨時列車です。
 
 
このホームは普段りんかい線に入る電車とりんかい線内運用のみが使用するホーム。大崎駅6番線に新宿という文字が光ること自体がめずらしいのです。
 
その後は少し記録をしてこの臨時列車に乗車。新宿駅到着寸前にいつもの急停止を食らったところで車掌さんからこんな放送がありました。
 
「新宿駅ホームがいっぱいなので6番線に入れます。」
 
新宿駅は普段成田エクスプレス等の特急列車が入るホーム。これはいい写真が撮れそうです。
 
一日限りの昇格を果たした埼京線E233系は新宿駅6番線に停車。
 
埼京線用の乗車位置目標があったので初めから想定していたのでしょうか。(ダイヤ乱れ等で入ることがたまーにあるそうです!)
 
ということで撮影開始!
 
 
総武線や横須賀線を示す青と黄色の路線ブロックの後ろに埼京線がいます。異様な光景です。
 
 
普段信じられない量の人を乗せている埼京線と、コロナ以降ほぼ乗せていない成田エクスプレス。
 
今日だけはどちらもほぼ人を乗せずに並んでいます。
 
先発の始発列車が6番線にいる!という情報は流さなかったようです。発車まで人がくることはありませんでした。
 
新宿駅6番線に入線した理由がホーム上混雑による遅延なので、6番線に人の流れを向けたくなかったのでしょうね。
 
あんな狭いホームでそんなことが起こったら確実に何人かは落ちますから。
 
 
成田エクスプレス91号、大崎行き。ではなく埼京線の大崎行きです。
 
これが一番わかりやすい記録写真になりましたね。
 
この後は個人的目玉「東臨車による赤羽行き」に乗車します。
 
※東臨車(とうりんしゃ)はりんかい線の車両のことです(運営会社:東京臨海高速鉄道株式会社)
 
 
これです!これが見たかったんです!この表示めったに見れません!
 
わざわざ運用調べて予定調整までして撮りました。
 
 
赤羽行きの表示の下に青緑色の電車が停まっています。何を興奮してんだ気持ち悪いと思った関東圏外の方。
 
正論です。
 
もちろん赤羽まで全区間乗車。録音もしました。
 
東臨車の自動放送装置は後付けなのでE233系とは少し音が違うんです。
 
この音での赤羽行きは貴重なんです。宝塚線でAシート放送流れるみたいな?(大袈裟です。)
 
この電車赤羽到着後は北赤羽方にある電留線に移動。準備を済ませ赤羽始発新宿行きになります。
 
バルブをしましたが運番行先ともに珍しくもなんともないので非掲載。
 
この後くるE233系は運番が9000番台(臨時列車に使われる運番)なのでバルブしましたが、多分ブログでのっけてもわかりづらいのでこれまた非掲載。
 
 
アップで撮ったハエ132編成の9924K運用ならわかりやすいですね。
 
赤羽でバルブした後は大人しく帰宅しました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。