うつ病になるまでの過去を振り返ります。(3/3) | うつ病で引きこもりが人生の底辺から呟きます。

うつ病で引きこもりが人生の底辺から呟きます。

2016年11月うつ病にて休職、ズルズル引きこもりしています。これまであったこと、今していることを記していくのでこれを見ているあなたの助けになると嬉しいです。在宅で出来ることを紹介。

復帰した職場はPCで機械を動かすためのプログラムを作るという仕事でした。

 

仕事自体は好きなことに少しでも関われるならと前向きにやっていましたが、その職場は人が足りないということでかなりの激務でした。

ですが、3年間給料が上がらないという新人育成期間を特例で延期するという工場の判断で残業代がでないサービス残業、給料は初期の勉強をしていたころとあまり変わらない6万での生活です。

借金が減らず、困窮していて、睡眠薬でも眠ることが出来なくなっていった私が選んだ手段は酒に逃げるという最悪の手段でした。

 

毎日泥酔するまで飲んで寝るということを半年続けながらまともな食事よりも酒を飲むような状態になっていきました。

 

そして、労働組合を通して借金をどうすればいいか相談できる機関を探そうと思ったところ、会社をひいきにしてくれている銀行がおまとめローンという形で月ごとの返済額は減らせると言われ安易にやってしまいました。(その後聞いた話では借金の減額処理などの制度が合ったそうなのですが、その話はされませんでした。)

 

そして、それから1か月後には栄養失調、アルコール依存症、不眠症、うつ病と診断され、休職することになりました。

 

ここまでが社会人になってから休職するまでの流れです。

これを読んでくださってる方々とは違う流れだったかもしれませんが、参考になればと思います。

 

 

追記

私が働いていた会社そのものはブラックではないと思いますが、私が所属していた工場がブラックだったのではないかと思います。

その点はまた次回にでも・・・。