簡単に私が勉強したことをまとめたいと思います。
まず、うつ病と呼ばれるものは心の病と言われていますが、体にも異変を生じます。
心には、気分が落ち込む、集中力が落ちて注意力も散漫になってしまう。今まで好きだったことにも興味を持てない。気分が上がらない。
体には食欲が無くなったり、眠れないという症状が主に現れます。
人によっては頭痛や動悸が激しくなる、女性の場合は生理が不順となる場合もあるそうです。
更に急に逆の症状が現れることもあります。
ものすごくイライラしたり、何かに集中し始めて他のことができなくなってしまう、丸一日寝てしまったりなどです。
私の場合は、不眠、集中力がなくなるという症状がものすごく酷かったのですが、突然PCの前で作業をしなきゃという焦燥感が生まれ丸一日飲まず食わずで作業して気が付くとその後3日くらいボーっとしてるだけで身動きができない状態になったりしました。
自分が陥っている症状を正しく把握し、医者に伝えることが大切だと思います。
これは私の私見も入っていますが、うつ病とは心の病という考えは間違っていると思います。症状が心の動きに出るだけでそれを起しているのは脳ですので脳の障害と言えるのではないでしょうか。
これを正しく理解できていない人が「気合いの問題」「ほかにも頑張ってる人がいる」「そんなんでいいと思っているのか」などと見当違いなことを言うのだと思います。
病気なのですから、安静が一番です。そんな気合でどうにかなるのなら医者はいません。ほかの人がどうだろうと自分が苦しいのなら休めばいいのです。