お久しぶりです!
大分市敷戸・鴛野・大分大学そばの『ゆう接骨院』です。
本日のお題は『時には厳しく』です。
今日は当院での実例を元に少しお話していこうと思います。
ある日、腰の悪い高齢の患者様が来院されました。
その方は待合いで椅子に腰掛けて待っていました。
順番が来たので呼び込みをした際に、その方は立つのがキツそうだったのですが私は手を貸しませんでした。
すると隣の方が、、
「キツそうにしてるんやから手を貸しちゃりよ!」
と、私に言うのです。
そう言うのも当然ですよね笑
ただ、当院の考えはこうです。
カラダは甘やかしてはいけません。
痛くても自分で動けるのなら自分で動くべきです。
カラダは使わないとどんどん衰退していきます。
痛いからと言って使わないと治りが悪くなるのも事実なんです。
しかし、昨今サービス重視の施設が多いのも事実です。
手取り足取りの補助を施して、これで患者様の自立を促してるのかなー?と疑問に感じる事もあります。
もちろんcase-by-caseなんですが、、、
当院は極力自分の力で動いて頂いています。
近い方は極力歩いて来て貰っています。
事実、痛いながらも頑張って使ってくれた方の症状の改善は早いです。
「先生鬼やなー」
「ドSやなー」
「あんた平気で歩いて来いとか言うけど痛いんで!」
というようなお言葉を頂きますが怯みません笑笑
今少し恨まれても、後に感謝される方が良いですからね(*´ω`*)