韓国ドラマ感想続きます。

まずは刑事もの、2作品。

 

ボイス~112の奇跡~」

 

1話無料(AbemaTV)

現在14話ぐらいまで無料で観れます。(期限あり)

 

通報センターを舞台に、初期の相棒みたいに、一人が推理して、もう一人が動いて事件を解決するのが面白かった。

推理する人、イ・ハナさん演じるカン・グォンジュは超人並の聴力の持ち主。

チャン・ヒョクさん演じるム・ジニョクは、過去に奥さんを殺されていて、現在はかなりやさぐれた刑事。

最初ム・ジニョクがやさぐれ過ぎててえー?えー?えー?ってなったけど(無理もないけどさ)。

対するカン・グォンジュ、彼女も同じ事件で父親を亡くしているのに悪者扱いされてて、序盤気の毒すぎぐすん

でも、ジニョクに悪態つかれてもひるまずに凜としてて、事件解決の為に冷静に物事を分析して、こつこつと実績を積み上げていくんですよ。

そしてジニョクとも信頼しあっていく、この流れよかった~~~ほっこり

イ・ハナさん、この役にぴったりですね。

ストーリーも、通報を受けてから~分が、被害者の安否の分かれ目、というゴールデンタイムが鍵となっているので、毎回ドキドキハラハラさせられます。

クォンジュとジニョクのコンビが、緊迫した謎を解いていく様は見事!

続編もあるみたいなので、ぜひ観てみたいです。

(今知ったんですが、今月からパート3が放送されるんですね!こりゃ観なくちゃ!)
 

 

 

「番人」

元刑事が、法では裁けない悪に対峙するサスペンスヒューマンドラマ。

 

イ・シヨンさんはアクション女優としても評価が高い方だそうで、さすが!アクションドラマとしても見応えがありました。(スタントなしでやってるシーンが多いみたいですね。すごい~!)

SHINeeのキーくん、実はこのドラマで初めてキーくんを知ったのですが(K-POPに疎くてスミマセン笑い泣き)、めっちゃかわいくて大好きになりましたラブ

キム・スルギちゃんも好きな女優さん♪キーくんと二人のコンビかわいかった~ラブラブ

キム・テフンさん演じるキム・ウンジョン検事も、優しい正義感の強い人なんだけど、それだけじゃなくて、正義のために強くなっていくところがよかったです。

 

そしてなんといってもチャン・ドハン役のキム・ヨングァンさんが最高によかった!

あの存在感は彼にしか出せない!

最初軽めでいい加減かと思いきや…腹黒なのね、と思わせて…二転三転する、複雑な役です。

最終回見終わった後、しばらくヨングァンロスになりました笑い泣き

スタイル、めっちゃいい~~~ラブラブ

 

なんてお得なショットちゅーちゅーちゅーちゅー

 

先日邦題についてケチをつけましたが、今日紹介した2作品も、「ボイス」→「ボイス~112の奇跡~」「番人」→「番人!~もう一度、キミを守る~ 」とタイトルが変更されてます。

邦題や副題がダサくなってしまう件は、昔から洋画について言われているのでまあ今更なんですが、それにしても「番人」にビックリマークもいらんし。あと「キミ」ってめっちゃ昭和を感じるわ。むう子世代だwww

 

 

 

先日観た「ピノキオ」にもヨングァンさんが出演していて、こちらもめっちゃよかった!

 

 

第一話のみ無料 GYAO!

 

「僕らのイケメン青果店」スルを思い出させるお坊ちゃま役ほっこり

今回も憎めない愛らしさと、強い意志のあるキャラクターでした。

電話のシーン…号泣笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

主演のイ・ジョンソクさんとパク・シネさんもよかったな~。

パク・シネさんは「ドクターズ」よりこっちの方が好き照れ

意思の強いかっこいい女性キャラは観ていて気持ちがいいです。

 

イ・ジョンソクさん、お顔はかわいくて、立ち姿はかっこいい!

(実は初めて観たので、他の作品観たくなってます)

長髪の時と短髪の時とイメージが違いすぎてびっくりしました。

(長髪もけしてブサイクではない。野性的でかっこいい)

 

幼なじみで、建前は叔父と姪(この関係も面白かった)の二人の恋愛模様は、久しぶりにキュンキュンしましたよ~。

いいな~、こんなカップルデレデレ

 

 

報道によって人の人生を変えてしまうというテーマの中でも、お兄さんのエピソードは悲しすぎましたね…。

他の人に比べて、お兄さんが極端にかわいそうすぎるんだけどしょぼんしょぼんしょぼん

やはり何があっても、道を踏み外してはいけない、ということでしょうか…。

 

 

名作だと聞いていましたが、このドラマはまさに「観るべき」作品ですね。

嘘のつけない「ピノキオ」症候群の発想はファンタジーかと思いきや、バリバリの社会派であり、ヒューマン・恋愛ドラマの要素もたっぷりあります。

「見たいニュースと、見るべきニュース」のたとえ話は名言!

2014年のドラマだけど、今の日本にも通じるところが多々あって身につまされました。