9/14のあーやの福島県文化センターの公演に合わせて、9/14,15で1泊2日の福島県旅行に
行ってきました。当初は9月はコンサートに行かないつもりで、FCでの申込みをしていません
でしたが、都合が悪くなったあや友さんからチャンスを頂きましたので、去年の須賀川、会津
若松に続き、3回目の福島県内でのコンサートになりました。
福島駅には早めに着くようにして、観光を予定していました。お目当ては福島県立美術館で
開催中の「若冲が来てくれました福島展」 でした。
福島駅東口駅前広場
古関裕而の生誕100年記念モニュメント
どこか聞いたことがある名前だな?とその時思いましたが、帰宅して調べてみると、
「オリンピックマーチ」や数々の軍歌、歌謡曲、校歌を作曲していることを知りました。
その中でも特になじみがある曲が
あーやも歌ったことがある「栄冠は君に輝く」。
そして、わが母校の第一応援歌「紺碧の空」。
古関裕而記念館が福島市民文化センターの近くにあることが分ったのは、この記事を書き始めて
からでした。。。
駅前を一通りながめ、巡回バスの乗り場を確かめ、宿泊用の荷物をホテルに預けに行きましたが、
ここで体調に異変が
32度の蒸し暑さに前日までの疲れが加わり、暫し身体を休めないといけない事態になりました。
幸いにも部屋の掃除が終わっているとの事で、早めにホテルにチェックインできました。
1時間半ほど休んでなんとか回復し、軽めのランチを摂って、福島県立美術館に飯坂線で向おう
とするも、タッチの差で電車が行ってしまいました 駅の構造を知らなかったのが失敗でした。
「若冲が来てくれました福島展」 はかなり混んでいるとの情報なので、電車の本数と所要時間を
考えて断念しました。福島駅周辺で暫らくぶらぶらしてましたが、早めに会場に行くことにしました。
トレーラーの位置を確かめた後、まだ開場までに時間がたっぷりあるので、iPad miniで動画を
観たり、WEB閲覧をしていたところ、福島県文化センターの所員の方がチラシを配り、福島県
文化センターの3階で「中島潔/生命の無常と輝き展」 の案内をしていました。
若冲の作品は観られませんでしたが、中島潔の画風に惹かれたので、早速3階に上がりました。
美術展巡りは、山形に続いてとなり、地方公演時の一つのスタイルになってきました
イラストと日本画を融合した独特の画風は、力強い生命感を感じます。そして、この展覧会の
目玉である、清水寺成就院に奉納された襖絵46面は圧巻でした
緻密で色鮮やか、暫らくの間、見とれていました。
東京でも展覧会が開かれたら行こうと思います。
気に入った作品のクリアファイルとポストカードを買いました。
さて、主目的のあーやの福島公演ですが、あーやにとって親友が居る福島は特別な想いがある
ようですね(去年もそう感じていました)。
今年のツアーは会場ごとにセットリストが一部変更になっていますが、福島公演の選曲は泣けました。
周りで泣いている人はいなかったので、次の「星つむぎの歌」で汗を拭うようにして涙を拭きました。
コンサートに行く時、持ち歩いているこの写真に繋がるMCと選曲でした(ノ_・。)
出待ちの後、福島に残ったのは私だけでしたが、一人でも飲みたい気分だったので、
駅前の「福寿司」 で軽く飲みました。落着いた雰囲気で寛げました。
中生、角煮、冷奴、お寿司、おしんこで2,100円のひょっとこ膳は手頃ですね。
酔いが回ってきて、GMT5の「お寿司をおすすと言っていた私~♪」の歌詞が(笑)
週末パス(設定区間内乗り降り自由)を持っていたので、翌日は仙台方面に行くか、
会津若松方面に行くか迷っていましたが、昨年、右膝痛で行くことができなかった
飯盛山とそこにあるさざえ堂を目当てに会津若松の方に行くことにしました。
郡山で磐越西線に乗換えた時点で雨が強くなっていましたが、とにかく行ってみよう!
と1時間10分の旅路へ。車窓からは豊かな田園風景が見られました。
会津若松に着いてみると、郡山と同じくらい強い雨足で、とても階段を昇り降りして、
観光する状況でなかったので、乗ってきた電車で郡山に戻ることにしました
郡山に戻った時、お腹が空いていたので、ランチにしました。
エスパル郡山内「もりっしゅ」の会津ソースカツ丼980円
かなりのボリュームでした。
カラッと揚がったカツに甘めのソースが合って◎。
あと、郡山で忘れてはいけないのが、輸入食品が豊富な
ジュピターコーヒー郡山店。
今回も思い出深い旅となりました