TA14GP ~The Acoustic Fourteen Guitar Project~
渡辺香津美×村治佳織×村治奏一
先週の金曜日(6/21)に、ジャズ界、クラシック界を代表する3人のトップギタリストが組んだ
スペシャルユニットによるコンサートが地元の練馬文化センターで開催されたので、演奏を
聴きに行きました。
平日なので、チケット入手を躊躇っていましたが、佳織さんファンの会社の同僚にも勧められ、
ヤフオクで正価の40%オフで入手できたこともあり、「仕事はなんとかなるさ~」とばかりに
その同僚と一緒に行くことにしました

練馬駅から徒歩1分の所にある練馬文化センター(通称:ネリブン)。
写真は6/23のものです。
練馬文化センターでのコンサートは、練馬交響楽団のコンサートを20年以上前に聴いた
以来です。中に入ってみると、「ステージがこんなに狭かったけ?」と思いました。
立川文化センターが改修中に、あーやのコンサートツアーを地元のネリブンでと思っていた
野望は砕け散りました
。あの大掛かりな演奏機材、セットを置くのは無理です。
今回のコンサートでは、凝ったセットが全くなく、ギター置き、譜面台、スピーカーなどが
あるだけで、素の内装がそのまま見える状態でした。それ故に狭さが実感できました。
一緒に行った同僚は、「友の会」に入会していませんが、チケット販売開始直後に、右側
エリアの4列目の席を取っていました。彼曰く「ギターを弾く向きから、顔が良く見えるのは
右側なので、いつも右側の席を取っている。」とのことでした。
私がオークションで取った席はO列の左側のブロックでした。はっきり見えませんが、
なんとか佳織さん達の表情を確認することはできました。
19時、ほぼ定刻どおりの開演。
向かって、左側が渡辺香津美さん、センターが村治佳織さん、右側が村治奏一さんでした。
佳織さんは薄いピンク色のドレス姿で華がありました
そして、いきなり渡辺香津美さんから、誕生日を言い始めました。
???と思っていると、全員が「14日」生まれで、ユニット名称の由来であることが分かりました。
WEB上のコンサート紹介にも書いてあるのに気付きませんでした
http://www.officeone.co.jp/schedule/130613.html
演奏は2部構成でそれぞれ副題がついていました。
Part-1 ギターの故郷 ~太陽の国へ~
☆スペイン舞曲 ~はかなき人生より~ (ファリヤ)
☆きつね火 ~火祭りの踊り 恋は魔術師より~ (ファリヤ)
☆アルハンブラの思い出 (タレガ)
☆スペイン (チック・コリア)
☆アランフェス協奏曲 (ロドリーゴ)
Part-2 旅するギター ~大洋の彼方へ~
☆イチジクとザクロ 第2楽章 (渡辺香津美)
☆ピアノレッスン (マイケル・ナイマン)
☆無伴奏バイオリン パルティータ 第3楽章より プレリュード (バッハ)
☆ハヴァナ (谷川公子)
☆アルマンドのルンバ (チック・コリア)
☆コーヒールンバ (J.M Perreno)
☆ネコビタン・エックス (渡辺香津美)
アンコール
☆一億の祈り~映画『火垂るの墓』実写版より (谷川公子)
☆コダマスケッチ(村治奏一)
☆東京お散歩メドレー
(男はつらいよ~花~東京音頭~お祭りマンボ~昴~川の流れのように~)他
2部からは佳織さんは、黒とダークグリーン?のシックなドレスに衣装替えしました。
こちらもエレガントな装いでした。
ギター演奏のコンサートは初めてでしたが、同じパートを3人同時に弾いたり、それぞれ
別のパートを弾いて合わせたりと、多彩な演奏を聴く事ができました。
特に良かったのは、スペインとアランフェス協奏曲でした。
スペインは心地よいドライブ感がありました
沖仁さん達の演奏より、軽快な演奏でした(上手く表現できません
)。
次のアランフェス協奏曲は、各楽章ごとにメインの演奏者を決めつつ、主旋律の演奏者が
入れ替わり、今まで聴いたことのないアランフェス協奏曲で、興奮しました
下記に、香津美さん、佳織さん、奏一君の対談があります。このアランフェス協奏曲は特別な
ものなんだとあらためて実感します。
http://www.yamaha.co.jp/yamahaginza/concierge/012/article.html
スペイン/飯ヶ谷 守康・沖 仁・木村 大
終演後はサイン会がありましたので、KAORI MURAJI EARLY BEST を会場で購入しました。
買ったのは佳織さんのCD1枚だけでしたが、香津美さん、佳織さん、奏一君の順で座って
いたので、恐縮しながら、サインを頂きました。間近で見た、佳織さんの目力、スゴかった

サイン会終了後は、ラーメン激戦区である練馬の中でも上位人気の店に同僚を連れて行き、
コンサートの余韻に浸りました
渡辺香津美×村治佳織×村治奏一
先週の金曜日(6/21)に、ジャズ界、クラシック界を代表する3人のトップギタリストが組んだ
スペシャルユニットによるコンサートが地元の練馬文化センターで開催されたので、演奏を
聴きに行きました。
平日なので、チケット入手を躊躇っていましたが、佳織さんファンの会社の同僚にも勧められ、
ヤフオクで正価の40%オフで入手できたこともあり、「仕事はなんとかなるさ~」とばかりに
その同僚と一緒に行くことにしました


練馬駅から徒歩1分の所にある練馬文化センター(通称:ネリブン)。
写真は6/23のものです。
練馬文化センターでのコンサートは、練馬交響楽団のコンサートを20年以上前に聴いた
以来です。中に入ってみると、「ステージがこんなに狭かったけ?」と思いました。
立川文化センターが改修中に、あーやのコンサートツアーを地元のネリブンでと思っていた
野望は砕け散りました

今回のコンサートでは、凝ったセットが全くなく、ギター置き、譜面台、スピーカーなどが
あるだけで、素の内装がそのまま見える状態でした。それ故に狭さが実感できました。
一緒に行った同僚は、「友の会」に入会していませんが、チケット販売開始直後に、右側
エリアの4列目の席を取っていました。彼曰く「ギターを弾く向きから、顔が良く見えるのは
右側なので、いつも右側の席を取っている。」とのことでした。
私がオークションで取った席はO列の左側のブロックでした。はっきり見えませんが、
なんとか佳織さん達の表情を確認することはできました。
19時、ほぼ定刻どおりの開演。
向かって、左側が渡辺香津美さん、センターが村治佳織さん、右側が村治奏一さんでした。
佳織さんは薄いピンク色のドレス姿で華がありました

そして、いきなり渡辺香津美さんから、誕生日を言い始めました。
???と思っていると、全員が「14日」生まれで、ユニット名称の由来であることが分かりました。
WEB上のコンサート紹介にも書いてあるのに気付きませんでした

http://www.officeone.co.jp/schedule/130613.html
演奏は2部構成でそれぞれ副題がついていました。
Part-1 ギターの故郷 ~太陽の国へ~
☆スペイン舞曲 ~はかなき人生より~ (ファリヤ)
☆きつね火 ~火祭りの踊り 恋は魔術師より~ (ファリヤ)
☆アルハンブラの思い出 (タレガ)
☆スペイン (チック・コリア)
☆アランフェス協奏曲 (ロドリーゴ)
Part-2 旅するギター ~大洋の彼方へ~
☆イチジクとザクロ 第2楽章 (渡辺香津美)
☆ピアノレッスン (マイケル・ナイマン)
☆無伴奏バイオリン パルティータ 第3楽章より プレリュード (バッハ)
☆ハヴァナ (谷川公子)
☆アルマンドのルンバ (チック・コリア)
☆コーヒールンバ (J.M Perreno)
☆ネコビタン・エックス (渡辺香津美)
アンコール
☆一億の祈り~映画『火垂るの墓』実写版より (谷川公子)
☆コダマスケッチ(村治奏一)
☆東京お散歩メドレー
(男はつらいよ~花~東京音頭~お祭りマンボ~昴~川の流れのように~)他
2部からは佳織さんは、黒とダークグリーン?のシックなドレスに衣装替えしました。
こちらもエレガントな装いでした。
ギター演奏のコンサートは初めてでしたが、同じパートを3人同時に弾いたり、それぞれ
別のパートを弾いて合わせたりと、多彩な演奏を聴く事ができました。
特に良かったのは、スペインとアランフェス協奏曲でした。
スペインは心地よいドライブ感がありました

沖仁さん達の演奏より、軽快な演奏でした(上手く表現できません

次のアランフェス協奏曲は、各楽章ごとにメインの演奏者を決めつつ、主旋律の演奏者が
入れ替わり、今まで聴いたことのないアランフェス協奏曲で、興奮しました

下記に、香津美さん、佳織さん、奏一君の対談があります。このアランフェス協奏曲は特別な
ものなんだとあらためて実感します。
http://www.yamaha.co.jp/yamahaginza/concierge/012/article.html
スペイン/飯ヶ谷 守康・沖 仁・木村 大
終演後はサイン会がありましたので、KAORI MURAJI EARLY BEST を会場で購入しました。
買ったのは佳織さんのCD1枚だけでしたが、香津美さん、佳織さん、奏一君の順で座って
いたので、恐縮しながら、サインを頂きました。間近で見た、佳織さんの目力、スゴかった


サイン会終了後は、ラーメン激戦区である練馬の中でも上位人気の店に同僚を連れて行き、
コンサートの余韻に浸りました
