常陸国風土記勅撰1300 年記念コンサート(2013.5.3)のチケットを昨日入手しました。
http://fudokisai2013.com/?page_id=557
発売開始時刻の10時ジャストから、イープラス&ぴあのオンライン予約、ぴあのPコード電話予約を
同時進行で進めましたが、10時20分過ぎにやっと、ぴあのPコード予約電話が繋がり、買えました
このコンサートの出演者は下記の通りで、20年来、宗さん(宗次郎さん)の音楽を聴いている私にとって、
あーやと宗さんが同じステージに立つ稀有な機会であり、チケット入手は「負けられない戦い」でした。
上妻宏光(津軽三味線)/川井郁子(ヴァイオリニスト)/宗次郎(オカリナ奏者)
平原綾香(歌手)/松平定知(元NHK アナウンサー)
Le Velvets(ヴォーカルグループ) (敬称略、五十音順)
宗さんのコンサートは、中野サンプラザ、厚生年金会館で開催されることが多く、回数は多くないですが、
何度か聴きに行きました。丸の内でのJAXAのイベントでゲストの時も聴きに行きました。
あーやと宗さんの接点は、2011年6月11日の記事 にも書いていましたが、あーやの2ndアルバムの
「The Voice」に収録されている「夢の種」です。この曲で宗さんのオカリナがfeaturingされています。
「The Voice」ライナーノート
土をこねて焼き上げられたオカリナは自然をテーマにした曲に合っている思っています。
「夢の種」の中でも、時には強く、時には優しく、種を運ぶ風を感じます。
そして、あーやと宗さんとを結び付けたと思える存在が、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、
キーボード奏者である坂本昌之さんです。
坂本さんは、あーやのコンサートで何度もピアノ演奏聴いていますし、NHKBSプレミアムの
「ラストディナー」でも、あーやと息が合った名演奏を聴かしてくれます。
その坂本さんが、編曲者として宗さんのアルバム製作に参画していたのですが、91年から
93年にかけての『木道』、『風人』、『水心』(自然3部作)が第35回日本レコード大賞企画賞を
受賞しています
私の好きな曲は、木道に収録されている、森を歩きながら、木道、安堵の風景などです。
あと、今夜も生でさだまさしスペシャル~を所々早送りしながら見終わったのですが、
ピアノ演奏で番組に参加していた倉田信雄さんは、木道と風人でピアノを担当しています。
改めて、坂本昌之さんも常陸国風土記勅撰1300 年記念コンサートに参加して頂ければ、
「こんなに嬉しいことはない」です。
その他の出演者の方々の演奏を聴くのも楽しみです。
第2回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートで聴いた、川井郁子さんのJupiter、
Le Velvetsの「第九、歓喜の歌」が素晴らしかったので、期待大です
上妻宏光さんについても十分に予習していきたいと思っています~
松平さんはNHKの「世界遺産100」で、ほぼ毎日ナレーションを聴いています(笑)
それぞれ、実力者ぞろいですから、単独ライブが中心だと思いますが、一夜限りのコラボも
期待しています。
川井郁子 & 平原綾香/星つむぎの歌 ~ミューズの晩餐(2010.7.24)~
司会は寺脇康文さんと川井郁子さん
あーやと川井郁子さんとはBS2『美のメロディー・音楽の女神たち』(2009/10/3)でも共演して
いました。そうそうたるメンバーの真ん中で、あーやが『新世界』を熱唱したのは圧巻でした
この時の村治佳織さんは美しさだけでなく、貫禄もありましたね。
5/3の開演まで、いろんな期待というか妄想
で楽しめそうです