実に20年振りに早稲田祭に行きます。
卒業後も、早稲田のキャンパスには、オープンカレッジや講演会などで何度も訪れていましたが、学祭は1991年11月以来です。
(この時はサークルのOBとして参加)
当時は、全大学の中で最大規模の学祭でした。現在はどうなっているのか確かめるのも楽しみです。
早稲田祭2011公式サイト
http://www.wasedasai.net/2011/feature/photo/
さて、久しぶりに早稲田祭へ行くことなった動機は、次の音楽会があることを知ったからです。
「早稲田祭2011 震災支援音楽イベント~ゆにおん♪~」
日時:2011年11月6日(日)
開場 15:10 開演 15:40~16:50(終了予定)
会場:早稲田大学大隈記念講堂・大講堂
入場料:無料
※イベント当日、開場時に大隈記念講堂入口にて整理券配布。
http://www.ayaka-hirahara.com/news/detail.html?id=73033
今年の早稲田祭では、東日本大震災被災地復興支援の為に、早稲田大学広告研究会が、震災支援音楽イベントを開催することとになりました。あーやにもその要請が届き、開催趣旨の熱い想いと内容(被災地・石巻の吹奏楽部に所属する高校生とのコラボレーション)等に賛同し、出演が決まったとのことです。
早稲田大学校友(卒業生)広報誌「西北の風」の2011年9月号
上記より、記事を一部抜粋します。
~WAVOC 700名以上の学生派遣~
『早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)は4月11日に宮城県石巻市にボランティア第1段として22名の学生を派遣、その後、気仙沼市、宮古市、栃木県益子町、岩手県大槌町などにも活動市域を広げ、各種学生サークル・団体の参加も含め、延べ700名を越える学生が瓦礫除去や泥掃除、炊き出しなどの支援活動を行いました。
「微力だが、無力ではない」を合い言葉に、自ら率先してボランティアに参加している学生たち。事前にボランティアについての講習を受け、長時間のバス移動や炎天下の作業にもめげず、被災地復興に少しでも貢献したいという思いでがんばっています。
気仙沼市でのボランティアに参加した法学部4年のS・Uさん(本名は伏せます)は「WAVOCのボランティアは、1回で終わるのではなく、1便から2便へ、2便から3便へ、というように復興のバトンをつなぎます。東北が完全に復興するまで、私たちの心のバトンがつながれていくことを願っています」と話しました。
あーやが初ライブを行なった早稲田。
この地で、復興のバトンの一つがつながる想いがします。
私がブログを始めた当初の想いが、自己紹介の欄に載せてあります。
『平原綾香さんの大ファンでアメブロを利用するようになりました。
今回の大地震、大津波を目の当たりにし、「何でもない日常がいかに幸せか!」ということに気付かされました。
日々思っていること、経験したことなどを綴っていこうと思っています。
このブログを読んで頂いて共感された方、平原綾香さんのファンの方などなど、時々訪れて頂ければと思っています。』
6月12日の記事(センシティブな情報を含む為、アメンバー限定)で書いていますが、参加できなかった2009年の早稲田祭からたった2年で、あーやが再び早稲田に来ることになりました。
以下は、6/12の記事の時に撮った写真です。
大隈講堂(震災支援音楽イベント開催地)
ウルトラカフェ(あーやの初ライブ会場)
早稲田大学15号館(デビュー後のフリーライブ会場)
志を育んだ「学び舎・早稲田」で、大震災以降ずっと感じ続けている想い、癒やしと勇気を与えてくれたあーやの音楽を心に染み込ませたいと思っています。