自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」が約30分、時間を延長して終了しました。
現職の総理大臣が参加のオープン懇談会という形は、「参加する民主主義」の今後を考える上で、とても面白い試みだと思いました。参加した一人一人が考え、ツイッターで発言することにより、取り組む課題を考えたり、具体的な行動につながったりしていく。そんな流れができると感じました。
アクセス者数もカウンター(高速回線のみ表示)を確認したところ、6万を越えていました。

また、参加した有識者がそれぞれの立場で、示唆に富む意見を出していました。中でも一番印象に残ったのは、岡田元日本代表監督がネイティブアメリカンの言葉として紹介した、
「自然は、先祖から受け継いだものじゃなく、子孫から借りているもの。借りているものは、壊したり傷つけたりしてはいけない」
です。
スーパークールビズ等から透けて見える小手先の施策でなく、私たちに求められるのは、もっと根本的な転換だと思います。今までも考えていなかったわけではないですが、もっと真剣に考えてみます。