（メルマガの内容をまとめた記事です）
Googleで検索するとき、
2ページ目や3ページ目まで見ることは少ないです。
ほとんどの人が1ページ目の結果だけを見て、
知りたい情報が書かれていそうな記事を
クリックして読み始めます。
ですから、
ブログ収益を伸ばすためには、
あなたの記事が
検索結果の1ページ目に表示されることが非常に重要です。
同じ1ページ目でも、
1位に表示されるのと2位に表示されるのでは、
成果報酬に5倍以上の差が出ることがあります。
せっかく上位に表示されるなら、やはり1位が望ましいです。
では、どうやって1位を取るのか、
その方法についてお話ししましょう。
小さく狙って1位を取る「Webランチェスター戦略」
ランチェスター戦略とは、
第一次世界大戦時にイギリスの航空工学の
エンジニア、フレデリック・ランチェスター氏が提唱した
戦闘の法則「ランチェスターの法則」をベースに作られた戦略です。
広域戦になればなるほど、「兵隊の数」や
「武器（戦艦・戦車・戦闘機等々）」が多い方が有利になります。
だから、
兵力が少ない弱者は、広域戦を避けて
「一騎打ち」のような狭い範囲で戦うことが鉄則です。
この考え方をWebに応用しましょう。
Webで言えば、
「兵隊の数」や「武器（戦艦・戦車・戦闘機等々）」が多いのは
資金が潤沢な企業のことです。
大人数のライターを抱え、大規模なサイトを構築し、
資金を大量に投下してビッグキーワードで
Googleの1位を狙ってきます。
この戦場で個人のアフィリエイターが戦うのは、
資金力で負けてしまいます。
私たちが
- ライター10人
- デザイナー3人
- リサーチ部隊10人
を抱えてブログを運営するなんて無理です。
だから、企業が参入してこないような、
検索ボリュームが少ない「スモールキーワード
（2語、3語、4語の組み合わせのキーワード）」を狙うところから始めましょう。
「一騎打ち」で勝てば、
ライバルが少ない戦場で戦い、
勝ち抜けることができます。
これが勝つための鉄則です。
企業サイトは、
平気で500記事～1000記事入ったブログで攻めてきます。
こんな相手と互角に戦うのは不可能です。
だから、狙うべきはスモールキーワードです。
そして、
ブログのスタート時はカテゴリーを広げずに、
徹底的に狭いカテゴリーで
同ジャンルの記事を増やし続けることが重要です。
「尖らす」ということです。
ブログタイトルを尖らす
ジャンルを狭め、キーワードを絞り込み、
ライバルが少ないところで確実に1位を取りに行く。
まさに、「Webランチェスター戦略」です。
ブログへのアクセスが少なくても、
狙ったキーワードで1位を取り続ける状態を作ってから、
徐々に戦いの場を広げていきます。
隣の「弱そうな」ライバルの陣地を攻め落として、
徐々に自分の陣地を増やす。
上位表示できるカテゴリーを少しずつ増やすという意味です。
遠回りに見えても、
これが一番確実で成果が出るのが早いです。
本来は検索ボリュームが100～1000を狙いたいところですが、
ライバルが多いなら、
検索ボリューム10～100のキーワードをあえて狙います。
だからこそ、
少ないアクセスを確実に
収益に導くライティングが重要になってきます。
他のマニュアルで書かれている
「アクセスを集めろ！」
「バズらせろ！」
というのは、
弱者がいきなり広域戦で戦うようなものです。
勝てるわけがありません。
勝てる戦略
アドセンスやアフィリエイトで、
書いても書いても収益が伸びない、
ライバルが強くて上位に記事が上がらないというのは、
そもそも間違った戦略で戦っているのです。
ライバルの少ない戦場で、
強力な武器を持って戦う。
戦場の規模を決めるのが「キーワード（SEO）」、
武器の強さを決めるのが「ライティング力」です。
こんなイメージです。
敵が50人いるところへ一人で乗り込んでもダメです。
3体1ぐらいなら、
強い武器を持っている方が勝ちます。
相手がナイフで襲ってくるなら、
こちらは「銃」で戦うということです。
3人ぐらいなら、確実にあなたが勝ちます。
弱者が勝つには、
Webランチェスター戦略しかありません。
ジャンルを絞り込み、
カテゴリーを尖らせて、
スモールキーワードで少人数しか敵がいない戦場を選びます。
そして、
おすすめしなくても売れてしまう
「ライティング（武器）」で
少ないアクセスを確実に収益に変えます。
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