「坂東さんは”みえる人”なんですか?」

 

と最近よく聞かれるようになりました。

 

アトリエにお越しくださる方のなかには、スピリチュアル的なことにご興味を持っている方もいらっしゃいます。

「オーラアート」という名称で作品の制作をおこなってはいるものの、

実際に僕がやっている「オーラアート」はそういうものとは少しニュアンスが異なるものだったりします。

 

イメージして頂きやすいように、比喩的なお話を

 

「手当て」という言葉があります。

 

まだ薬の手に入りにくかった時代には、氣なのか、はたまた温もりなのか、

手を当てることによって、病が平癒することも当たり前に行われていました。

 

僕には特に意識がなかったのですが、膝が痛いという人に僕の手を当てる、生理中の方のお腹に手を当てると痛みが和らぐことがなんとなくわかっていました。

 

そのような体験を通じて感じてきたことは、おそらく行われていることは「エネルギーの循環」なのではないかなと

川の流れが滞っているところを流すような意識でしょうか。

来てくださったお客様には、“氣のコネクト”をさせて頂き、僕の身体をフィルターのように通して、絵画が現れていく・・・

 

その時、僕自身には意図はなく、その方が僕との会話やエネルギーの循環の中で、僕自身の身体を使って描いていく…という禅問答のような作業です。

 

今回の「オーラアート」はそんな氣の流れが顕著に現れた事例になりました。

 

訪れてくれたのは内田孝文さん

 

人と人との繋がりからオーラ絵画に興味を持っていただき

「自分のオーラを体験してみたい」とお越し下さいました。

 

 

描いているときはまさに無心、ゾーンです。

内田さんのエネルギーが僕自身を巡り、まるで誰かが僕の手を動かしているように「勝手に」という言葉に近い感覚で色が選択されていきます。

 

例えば僕が緑色に手を出すと、「バチン!」と電気が走る。

「あぁこれは違う色なんだな」という合図。

オレンジに手を出す。

「すっ」と、自然に手に取れる。電気は走らない。

「あぁこれなんですね」と、GOサイン。

 

これを何度か繰り返して色彩が紡がれていく。

すると…

正解も不正解もなく、肯定否定という概念もなく、

ただ「それがそうである」という絵画が生まれてきます。

 

 

僕にとって、これがアートなのか、はたまた評価されるべきものなのか、

などとは全く違う視座の作品たちです。

 

ただ、その方が持つエネルギーをそこに投影させている。

言ってみれば僕自身は媒体で、作品はその方の分身のような感覚。

 

そしてその絵画がもしもその方自身の波動の象徴であるならば、

おそらくは「その方が持つ最も原初たるエネルギーの根幹」がそこに現れているように感じます。

 

 

さて、最初の質問「坂東さんて”みえる”人なの?」についてですが、皆さんはどう感じられましたか?

僕が言えることは、僕自身が

”みえる”か”みえない”かは

どちらでもいいことのように思います。

それよりもその方自身を感じる作業だけなのかな??と

 

ただ…

バチェラーやバチェロレッテで僕が最初に皆さんにお会いした時に、「この方なのかな?」という感覚を持った方が…

ということはあったりなかったり(笑)

 

そんな内田さんから感想をいただきました👇

 

【オーラ絵画 タイトル「agreement」】


バチェラージャパンの司会者でもある俳優の坂東工さんにオーラ絵画を描いて頂きました❗️
お忙しいところありがとうございます😊

自分のオーラを感じ取って頂きそのまま描いて頂けると聞いていたので、どんな体験ができるのか、どんな絵画になるのか物凄く楽しみで、実際に伺い体感したら想像以上に素晴らしく楽しく久しぶりに高いエネルギーを感じる時間になりました❗️

自分のオーラが絵画になってるので絵からもエネルギーが出てるのを感じます:)
先ほど飾らせて頂きましたが、飾った瞬間に部屋全体の空気感がガラッと変わり今にも覚醒しそうな勢いです😂

運気が好転する方も多いようでこれからも更に楽しくなりそう🎶

坂東さんありがとうございました!

 

 

内田さん、ありがとうございました!

 

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