さて、数年ぶりにアメブロを再開いたします。
再開一発目のブログは「オーラアート」です。
「坂東さん」というと、バチェラーというイメージを持つ方も多いかと思うのですが、
実は活動歴10年の“アーティスト”の顔もあったりします。
はじまりは、皮や石のアーティスト活動からでした。
絵画を描き始めたのは今から1年半ほど前なのですが、すでに数百名の方の”オーラ”を描いているんです。
絵画の対象となるものは、人物や場所、最近ではビールのオーラ!と、描いてきた対象は多岐にわたるのですが、
今日のお客様は
外資系プライベートエクイティファンドに勤める櫻木さんです。(本人ご承諾済)
「人から見たら、自分はどう見えるのだろう?・・・オーラ絵画を通してそれを感じられたら…」
そんな思いと上司の勧めもあって、セッションにお越しくださいました。
1時間ほどリラックスしながら、様々なお話を聞かせていただき、今までの人生での出来事・・・歩んで来られた道のりやお仕事の話、ご家族のことなど
安全な空間の中で、オープントークがワイワイとw
僕は、絵画や作品を制作するときに、対象となる人や場のエネルギーと繋がって、そこから流れてくる情報をもとにアートを生み出していきます。そのことを「コネクトする」と表現しています。
心をコネクトしてからさぁ本番。
絵画を描いていると、櫻木さんのエネルギーが循環しているのか、僕自身がワクワクしてきます。
流れてくる情報は言葉で表現すると、意味が違ってきてしまうような繊細なエネルギーで
例えば、時々その方の原風景が見えてきたり…。
そして出来上がった絵がこちら
「血潮」… 体内を潮のように流れる息吹
激しく、ではなく、しっかりと着実に輝いている光がそこに現れました。
実はこれは表面で…
裏面には
緑や青がちらほらと(これは本人しか見れないところです)
透かしてみると
僕はこの瞬間の笑顔が一番素敵だなと思っています。
額装してみるとこんな感じ
オフィスに飾るとのことだったので、入り口にお護りも描かせていただきました。
先ほども書かせていただいたように、僕自身が意図やデザインをしているわけではないんです。
その方のエネルギーが僕自身を動かしている、そんな禅問答のような状況から生まれてくる「意図のない」不思議な絵画なのです。
櫻木さん、素敵な出会いとエネルギーをありがとうございました!
2週間後に納品に伺います!
ご興味ある方はこちらから↓