さて、ロドス島に着いた。
皆ヨロヨロと下船する
船はその昔こんな巨人像が立っていた
とされる入江に入港。
船からは見られる状態ではなかったが、街の人に聞くと
「うーん、いたらしいわね」
とかなり疑わしい様子。台座から台座までを跨いで立っていたとされる像は全長34m。自由の女神と同じくらいだったそうだが、台座の幅が60mある。計算合わなくね～か？
まあ伝説はそんなもんでしょう、3倍5倍は当たり前。
町中を城壁が取り囲み入り口を探すのもやっとという感じ。
中に入って見ると、なんという可愛い街並み！
もちろん道にはお土産屋ばかりなんだが、石積みの建物や壁が空と海の色にマッチしていて、とても気持ちがいい。
こんなんとか
こんなんとか
こんなんとか
すごくマッチしている。
まだまだ酔いが抜けそうになかったので、とりあえず酒場へ。
こちらではWi-Fiが街のどのレストランでも使えるのでとても便利だ。
ところでなぜ東京はWiFiスポットがあまりに少ないのだろうか？
あれほど成長した都市で電磁波云々もあるまい。
40で童⚪︎？みたいな変なことを思う。
スマートフォンの出現で旅の仕方もずいぶん変わったのだろう。しかしヨーロピアンはiPhoneの使い方が断然うまい。全く知らない機能をちょちょいと使いこなす。
閑話休題。
Wi-Fiが使えるようになった瞬間、日本にいる友人からLINEを通して電話が入る。そのあまりのタイムラグのない会話に「お前実は日本にいるな？」と疑われる。
今や国際電話がタダですよ。しかも高音質。
ロドス島は思いのほか大きく徒歩ではちょっと難しい。日本の免許でレンタカーやレンタバイクが出来るので(たぶん違法)便利だ。
さてまずは宿を探さなくては。。。
