先週に引き続き、仕事で石巻へ行きました。


1週間前の石巻は、道路沿いは
どこもかしこも
瓦礫であふれ
泥にまみれた街の臭いに
言葉を失い、かける言葉などありませんでした。

1週間たってみたら
大きな道路沿いの瓦礫は、ほぼ撤去され、
泥は洗い流され
かなりの数の飲食店が、再開してました。ずいぶん、復興が進んだように見えました。
1週間でこんなに変わるなんて…日々前進していることを強く感じました。

ただ、一本違う道に入ると
相変わらずの瓦礫で、車も通れないぐらい狭い道もたくさんありました。



その翌日は、七ヶ浜へ
菖蒲田のあまりの惨状に直視することができませんでした。

住宅地だった地区から、家が跡形もなく消え去り、土台がかろうじて残っているだけ。

そして、とても気になったことは
七ヶ浜の、この状況は、しっかりメディアを通して伝えられているのか?ということです。

私自身は、七ヶ浜がここまで深く被害にあっていたとは、思っていなかったのです。
有名人が行けばいいってもんでもないけど、ここにもちゃんと来てるのかな~~~なんて心配になりました。