the final countdown~武装の工作 | G-Remodeling

G-Remodeling

主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■グフカスタム出来ました。やっと終わった。。 長かったな~泣くうさぎ

出来たのですが、まだこれから撮影なので完成品のお披露目は追ってUPします。

取り敢えず撮影が終わるまでの間、武装の改修工作をご覧下さい。

 

■グフカスタムの武装は主に、左腕に装着している3連装35㎜ガトリング砲と、シールドに装着された75㎜ガトリング砲がありますが、旧キットと言う事もあって合わせ目がありますので、後ハメ加工を解説したいと思います。

 

 

■まず初めに左腕の3連ガトリング砲です。

 

 

▲パーツとしてはこんな感じです。

 

 

▲この部分に合わせ目があるので、加工をして後ハメにしたいと思います。

 

 

 

▲まずはパーツの内部のピンを切り落として短くして、ピンを差し込む穴を削る加工をします。

 

 

▼加工したパーツを組んで、瞬間パテ等で消します。

▲このように、パチンという感じで差し込めるようになります。

 

■これで3連ガトリングの後ハメ加工は終わりましたが、その他気になる所に手を加えたいと思います。

 

 

▲ガトリング砲の砲身の内部を作ってみたいと思います。

 

 

 

▲丁度良い長さにカットしたパイプを用意して・・・・

 

 

▲リュータ―でパイプを加工し・・・・・

 

 

▲こんな風に内部を作り込みました。

 

 

                                     ■塗装して完成です。

 

 

■3連法は以上です。次はシールドと75㎜ガトリング砲の後ハメ加工です。。。

 

 

 

▲後ハメ加工をする前に全体にヌメっとしたエッジ部分を立てて、

カチッとした感じに下処理をしておきます。(組んでしまうとやりにくい為)

 

 

 

 

▲ここに合わせ目があるので消して後ハメにします。

加工は至って簡単です。

 

 

 

▲この部分の四角い出っ張りの一部ラインを切欠いて平らにします。

  ピンを切り取り飛ばして平らにします。

 

▲出っ張りを気持ち削ります。以上です、簡単でしょう?

 

 

▼後は合わせ目を消してOKです。

▲スライドするとパチッとはまります。

 

 

 

▲その他、旧キット故の肉抜きがあるのでパテやプラ板で裏打ちをしました。

 

 

 

■そこで、シールドのガトリング部分ですが、重厚感を表現した金属風塗装をしたいと思います。

 

 

 

▲①#180のペーパーで傷を付けてヘアーラインを入れていきます。

 

 

 

▲シルバー+グレーでシルバーグレーを作って塗装します。

 

 

 

▲タミヤのエナメルのブラックとレッドブラウンを混ぜた物に60%ほどシンナーでうすめて筆でウオッシングしていきます。

 

 

▲1時間ほど乾燥させてシンナーをしみこませたティッシュで拭き取り、クリアースモークを軽く吹きかけて色味を調整し、最後にフラットコートします。

 

■出来上がりが・・・・・

 

 

▲こんな感じです。

 

 

■あとシールドに収納されているヒートサーベルは・・・・

▲グラデーションをつけて、それらしく仕上げています。

 

 

■追加としてザクからバズーカーを拝借して背面にマウント出来るようにしてあります。

 

■以上、武装に関しての解説でした。

 

■さて、取り急ぎ撮影が終わりしだい続けて完成品をUPして出品します。にっこり