■今日は 久々のお休みです。朝から窓際の机で製作をしています。
窓から差し込む朝の光に目を細め、こんな日がいつまでも続くといいなぁと思いました。。休ませてくれてありがとう ・・・・・ ってかっ普通一般的に日曜日は休みで当たり前だよなぁー! 久々すぎて騙されるところだったよ。(笑)
さて、グフカスの改修ですが、改修最後のユニットとなる Shoe(靴)です。
いつまでやってるんだ!と言われそうなので、サラッと流して終わりにしょうかと思っていましたが、
妥協できない体質の為もう少しだけ時間を下さい。
▲靴の部分で最初に気になったのはここの部分です。
ここは踵が可動する際の分割ラインなのでしょうが旧キットと言う事もあってディテールが甘く
タガネで深く掘り直すというのが一般的なのでしょうが、もう一段かいレベルを上げていきたいと思います。
▲ちょっと分かりづらいかと思いますが、分割ラインを切り離して踵部分にエポパテで厚みを入れて可動域である事を強調していきたいと思います。
矢印のプラ材はエポパテを盛ってから削って整える時の厚みのガイドです。
▲ザックリとこんな感じです。プラ材のガイドが薄っすらと見えるかと思いますがこうする事で正確で均等に仕上げる事が容易になります。
▲踵の可動ラインはこんな感じで別ユニットっぽく仕上げてみました。
後はもう少し彫ったり削ったりして情報量をそれなりに増やしてフィニッシュです。
■そして、けっこう見栄えで重要なのがフレームです。
見えない部分は特に手を掛ける必要はないのですが、膝関節等の見える部分に手を加えると一段と良く見えるので最低限エッジを立てる事をお勧めします。
▲通常は大半が凸モールドだと可動時に干渉するので凹モールドが殆どなのですが、今回のキットは旧キット故なのかスペースがあるので凸モールド主体でディテール
を入れました。
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■さて、こんな感じの進み具合ですが、本体仕上りまであと一息です。
今の所少しだけ時間に余裕があるので頑張って進めていきたいと思っています。
次回はサフって全体像をお見せ出来ればと思っています。