まだ終わらない~ここからが本番です! | G-Remodeling

G-Remodeling

主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■前回の製作でMG RX-78 ガンダムORIGIN改修完成だと思ったでしょうか?実は違います。。。

前回の改修は、ただの骨組みを作るだけの改修でした。つまり下地作りと言う事です。

やっぱりここで終わって「ハイ!RX-78でした」じゃ、私自身も不完全燃焼だし、読者の皆様も

「ふ~~ん・・・・・・・」って感じかと思います。

だから安心して下さい、ここからが本番です。

 

■取り敢えずですね、前回の改修を基盤として作りますが、、え~・・あっ!何を作るか言ってませんでしたね。。。(^_^)発表します。。【RX-78-6 GUNDAM "MUDROCK"】です。

日本語で分かり易く言うと、『ガンダム6号機 マドロック』です。更に俺流に言い換えると「窓錠」(マドロック)です。(笑)

 

■RX-78-6 MUDROCKはFIXや食玩では発売されておりますが、まだガンプラの正規キットとしては発売はされていなかったと思います。(C3でのレジンキットではあったと思いますが、その他は違法な海賊版ですかね・・・・・・。)

でもって私が基準として製作するのが「マスターアーカイブ版」のマドロックです。

流用するキット選びでは、MG RX-78-2ガンダムVer.Kaのキットの形状が部分的に一番この機体に近かったのですが、新しいキットの方が可動構造が良いのでMG ORIGINのキットをチョイスしました。

結構な頻度でスクラッチ製作が必要となってきますが、その分変化が大きいので見応えはあるのではないかと思います。

 

■では、上半身の一部が出来上がりましたので、その後の変化をご覧下さい。

 

■今回の改修箇所は5箇所です。

 

 

➀まずは頭部サイドのダクトの改修です。

かなり小さいので製作中は目が寄りっぱなしです。((笑)

 

 

②次はコクピット・ハッチ部分の改修です。

 

 

 

③次は肩です。

若干キットの肩フレームパーツを利用しましたが、それ以外はフルスクラッチで製作しています。

元のオリジンの肩はメンテナンスハッチ?的な部分は開閉しますが、肩自体は固定でした。

なので今回の改修でそのフレームを使って肩アーマー単体で可動するようにしました。

天板のディテールは設定にはありませんが、追加ディテールとして製作しました。

 

 

④次は腕の付け根付近にあるバインダーです。コレもプラ板での製作です。

 

 

⑤次は下腕部に増設されているグレネード・ランチャーです。ランチャー展開の資料が無かったので

展開しませんが・・・・。

 

 

〇肩~腕にかけてのパーツを組むとこうなります。

■コレが、マドロックの腕全体です。

あとは少しパネルラインを追加するのと、スクラッチしたパーツの荒い部分を仕上げて出来上がりです。

 

 

 

 

 

■各パーツを組み込んでの上半身全体です。

■後は胸部サイドのアーマー形状を変更して、細かなディテールを追加して上半身はフィニッシュです。

次に腰のアーマー全部と脚のバインダー等の製作を進めていきたいと思います。

 

■一応、全体像をチエックするついでに、現在の状態をご覧下さい。

 

 

 

 

■と言う事で今回はここまでです。

まだまだスクラッチ等の製作をしないといけないので、現在の完成率は大体40%くらいかと思います。

では次回どこまで進むか分かりませんが、どうぞご期待下さいませ。(^_^)v