密度を高める作業 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■前回のプロポーションのバランスを取った上半身にディテールを加えていきたいと思います。

その前に、前回の上半身のプロポーション改修した際の変化を載せるのを忘れていたので、

まずは、そこの比較をご覧下さい。

 

 

 

 

■如何でしょうか?何となくモサっとした感じが解消されたかと思います。

この機体は腰のアーマーが大型なので、その腰とのバランスを取る為に胸部をプラ板で囲って

大型化し、腹部の延長で上半身から腰までのラインをスッキリさせることで、バランスを取っています。

 

 

■腰との接続軸ですが、キットでは回転軸のみの構造だったので、ボール軸に変換して可動範囲を

プラスしたいと思います。

バックパックの部分は比較的重量も軽いので、特にボールパーツを吟味することも無く、手元にあったMG νガンVer.Kaのジャンクパーツを移植しました。

 

■通常だと補強に真鍮線を使いますが、今回は更に強度が完璧な方法で移植しました。

その方法は、もともとの回転軸にボールのジャンクパーツを差し込む形で接着しました。

なので強度的には成型パーツと変わらないと思います。

 

 

■では、次にディテールをご覧下さい。

 

         ■前回                      ■ディテール追加

 

 

 

■パネルラインとかは見づらいかもしれませんが、こんな感じでまとめてみました。

肩のパーツは浮いていますが、塗り分けを考慮して別パーツ化で製作しているます。

胸部下側のフィンダクト何かは、塗りやすいように別パーツで2パーツ構成となっています。

 

■今回はここまでです。次は頭部と腰に着手していきたいと思います。^^