いやー・・・大変でしたよ、ブログ更新中に強風の為に停電でパソコンがダウン!!
途中まで書き込んでいたものが吹っ飛び、残念な事に途中保存していなかったので全てクリアーとなってしまいました・・・(T_T) 復旧したのは7時間30分後でした・・・(_ _。) ちぃ~~ん!
さて、今回は8月30日にセイさんから頂いたコメントで、私が以前製作したGP-03ステイメンにオリジナルで製作したファンネルが作れないので、製作レシピを教えて下さいとの内容で、私は「近々ブログでレシピを公開します」とお答えしていましたので、遅ればせながら詳しい製作レシピをUPしたいと思います。
まぁ、どんな物かと言いますと・・・・
こんな、感じの物です。^^ このファンネルは完全オリジナルで、三方に開いて射出するシステムとなっています。
それでは、公開しますと言ってから一か月もたってしまい大変お待たせ致しましたが、どうぞ御覧頂き、是非参考にしてみて下さい。(^~^)
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■ファンネルf製作■
■ファンネルは全部で同じ物を三基作りますが、ここでは一基分の製作を紹介しますので、後は同じ要領で残りの2基を製作してみて下さい。
■画像はファンネルの側面部分の素材ですが、1㎜厚のプラ板から記載した寸法で同じ物を2枚切り出します。
■最初切り出したaの側面パーツのインナーとなる部分ですが、これも1㎜厚のプラ板で2枚切り出し、1枚はb-2のように製作します。
■bのインナーとなるパーツの開口部分にポリキャップを差し込み、飛び出た部分をカットしておきます。
■切り出したaに、インナーとなるb-1とb-2を接着します。
■Cの切り出したプラ板を、b-2を貼った方に画像のように接着します。
■切り出したeのパーツを、ファンネルの先端に合わせて接着します。
■これでファンネル本体の基盤となる部分が出来上がります。
面を落とす部分とエッジを残す部分を見極めて、メリハリのある仕上がりにするとリアル感が増して良いかと思います。
■基盤となるものに、イメージしている形のパーツを付けて仕上げていきます。
■fは1㎜板を二枚重ねて2㎜厚にした物です。長さは好みと感覚で自由にどうぞ。
■gはタミヤの3mmコの字形棒を使っています。
■切り出したhとiのパーツを、画像のように角度を付けて接着します。
■次にビーム射出口を製作します。射出口は基本的にプラパイプの組み合わせです。
プラパイプは主にエバーグリーンを使用していますが、bは」ウエーブの5mmパイプをカットした物です。
■bのパイプと射出口の位置を合わせてbのパイプのみを接着します。
■そうすると射出口が別パーツ化となり、塗装がし易くなります。
■ファンネルの出来上がりです。^^
■これを基盤に、それぞれ個人でディテールを追加して、情報量を増やすと良いかと思います。
■ファンネルユニット■
■そして最後に、ファンネルユニットの製作です。基本形状を記しますので、後はそれぞれでアレンジしてみて下さい。
■ファンネル射出基部パーツです、1㎜のプラ板ですが、Kのパーツの厚みは5mmとなっています。Kは箱組又は積層で製作しますが、今回は1㎜板×5枚の積層で製作しました。
■さて、組み立てて完成です、では御覧下さい。^^
■ファンネルf射出シークエンス■
どうでしょうか?セイさん、お分かり頂けたでしょうか?(o^-')b
分からない部分がありましたら、聞いて下さいませ。
御覧頂きました皆様にも、何かしらのヒントになれば幸いです。