さて、シナンジュですが脚が完成して、バックパックを除く本体が完成しました。
あと、もう一息といった所でしょうか・・・・

作業風景 1

■塗装後のスミ入れです、スミ入れの必要がない位に深く彫りましたが一応タミヤのエナメル(ジャーマングレイ)を入れています。塗装はその色にもよりますがテカテカの光沢で仕上げて艶消しクリアーでコートするといい感じになります。(個人的な感想です)
作業風景 2

■エンブレービングの拭き取りです。
以前に製作した時はマスキングテープでの塗り分けで仕上げましたが、なかなか面倒でこの拭き取りの方法が一番効率的で楽な気がします・・・・どうでしょうか?
仕上げのクリアーコートさえしっかりとすればエナメル塗料でも定着や表面強度にまったく問題ないと思います。。。
現在製作中ですが・・・・

■バック・パックですがバインダー先端の部分を一旦切り離して位置を移動し立体感を出して見ましたが・・・・

■メインスラスターのうすうす加工ですが、右が加工した方で左が何もしていない方です。


■物は違うのですが、実物の戦闘機は殆んどの部分が空気抵抗などの関係でしょうか?ほぼ全体的に薄くシャープに出来ていて、それがとてもいい感じなので私のやり方としては到る所を薄く加工しています。
以前は装甲は厚いという固定観念がありましたが、恐らくこの時代なら薄くても強固な装甲があるのでは?と思い何より薄くする事によりオモチャっぽさをなくしシャープさを出す事は有効であるという結論に達しました。
地味ですが大切な気がします。
脚



■脚は全体的にパネルラインをぶち込んで各所を薄々シャープに仕上げて脚のスラスターを大型化してフレームを塗り分けたりしています。
■では、完成した本体をご覧あれ・・・・



