何とか年内に完成する事ができました、たぶん今年最後の作品になるかと思います。
ステイメンは旧キットなので改修箇所が結構あり、可動部とスタイルをメインに武器の追加やディテールの修正など結構大変でしたが完成後の満足度は現在の完成された新しいキットより大きいです。
改修し甲斐があったというところでしょうか。
それでは、ご覧下さい。^^
■COMPARISON
■DATA・・・・・・
■MG (MASTER GRADE)
■1/100 scale
■RX-78GP03S ガンダム試作3号機 ステイメン
【BEFORE】
▼
【AFTER】
■改修内容としては、各部スタイルの修正(増幅・延長)・可動方式の変更と拡大・各所のディテールの追加等で仕上げています。
■可動部の改修
①首関節は頭部と首のボールジョイント一点のみの可動でしたが、首の付け根部分に前後にスイングする可動部を増やし可動範囲を拡大しました。
②元キットでは肩アーマーが上下のみの可動というMGらしくない可動だったので可動パーツを新規に変更して上下と前後の可動ができるようにしました。
③腰と上半身の可動は単純にボールジョイントのみだったので腹部にスイング式の回転軸を設けました。
④股関節はボールジョイントで作りが悪く30度~40度位の角度しか開かず、そのままだと全くポージングが決まらなので、太もも上部に回転軸の追加とポリキャップ式の90度可動に変更しました。
■スタイルの改修(延長と増幅)
■キットのままだと可動・スタイル・ディテール共に、とても残念な感じです。
旧キットなので仕方がないと言えば仕方がないのですが、製作者にとっては手間を掛けた分だけ目に見えて良くなりるので改修し甲斐のあるキットと言えるでしょう。
■各部の改修
■画像で分かるようにパーツ一つ一つを見直して全てのディテールやパーツ修正を全身に施しています。
全てのディテール改修をお伝えするのは難しいので要点を絞って説明したいと思います。
より詳細な内容はステイメン製作記①~⑨のバックナンバーをご覧下さい。
【HEAD UNIT】
■マスクを削って形状を修正し角度を調整
■ツインアイ上部ヘルメットの角度修正とラインを細く修正
■スジ彫追加
【BODY UNIT】
【ARM UNIT】
【WAIST UNIT】
■フロント・リア・アーマー裏の改修
【LEG UNIT】
【追加武装・ファンネル試作型】
■プラ板の箱組みで製作しました。
展開
射出
【BACK PACK&BINDER】
■エンジン部を製作(ツインバーニア)
■メカを製作
【WEAPONS】
■バズーカとライフルをシールドに装備出来るように改修しました。
【CORE FIGHTER】
【ACTION BASE】
■ファンネル展開用ベース ■コア・ファイター展示用ベース
・・・・・・・・END