そういった点ではリック・ディアスという素材は力強く重量感がありメカを露出させて魅せるにはうってつけの機体なのでは？と思います。
もう思う存分やってしまおうという勢いで製作したので、これってリック・ディアスなの？って感じるかも知れませんが随所にリック・ディアスの面影を残してあります。
ある意味在り来たりの改修ではありますが、一つの作品としてご覧下さい。
■HEAD＆ＢＯＤＹ UNIT■
■頭部はご覧の通りリック・ディアスとは全く異なる形状へと変更していますが、頭部のバルカン・ファランクスやモノアイにリックの面影を残しています。モノアイの内部に凸型メッキモールドを仕込んで光を拾えるようにしています。
■胸部はプラ板で形状を変更しつつ以前より増幅し大型化になっています。
■腹部は全体的に4㎜程度幅詰めをして逆に細くしています。
■胸部中央は可動式のシリンダーを取り付けてハッチがオープンするようにしています。
■ＡＲＭ UNIT■
■肩と腕も大幅な形状変更とディテです、エネルギーパイプなどはスプリングやバネにチューブを被せた自作のものに変更（リック・ディアス製作記№３～ショルダー参照)
■人差し指の基部にあるマルチプル・ディスチャージャーをメタルパーツ（ツイン・バルカン）に変更しています。
■WAIST UNIT■
■腰周りも若干の形状変更とリア・スラスターの変更とフロントスカートの裏をトラスト状に変更とリアスカートの裏はプラ板を貼って立体的な厚みをだしています。
■フロント中央部分のアーマーはオープン可動するように改修して内部メカ（排熱板）を製作
■ＬＥＧ UNIT■
■今回最も力を入れた部分でもあり最も手間のかかった部分でもあります、この機体のメインとも言えると思います。
細く見える太ももをエポパテで形状変更すると共にボリュームアップを図っています。
メカ部分は本の図解などを参考にしていますが、ほぼオリジナルで製作しています。
■BINDER UNIT■
■バインダーも自分なりの解釈で改修しました。
■WEAPONS■
■クレイ・バズーカはディテ追加の他に新たにレーザー・スコープを追加製作。
■PEARFORMANCE■
・・・・・・・・・・ＥＮＤ
■いかがでしたでしょうか？ゴチャメカ好きな方は気に入って頂けたと思いますが・・・・？
次回の製作は予定としてＭＧ デルタプラスを使ってデルタカイを製作しようかなと思っていますが・・・・後でまた改めて発表します。（＾＾）ｖ