鳥景写真家-タクミの野鳥ブログ

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デジ眼、デジスコで野鳥を撮影しています。野鳥、カメラ、写真などについて気ままにやっていきます。
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久しぶりにフクロウを撮ることが出来ました!

フクロウ親鳥
森の奥にそっと止まっていました。
Canon EOS 7D Mark II EF500mmF4.0L

フクロウ雛
巣箱から今にも飛出しそうな仕草をみせましたが、結局この日は巣箱からでませんでした。
すだったのは数日後。
Canon EOS 7D Mark II EF500mmF4.0L

フクロウ親鳥
巣の近くの枝に止まり、巣立つ雛を見守る親鳥。
Canon EOS 7D Mark II EF500mmF4.0L×1.4倍

フクロウ雛
雛が巣立ったと聞き、森に行ってみると可愛らしい雛が枝に止まっていました。
Canon EOS M2 EF500mmF4.0L×1.4倍

昨年暮れ、撮影機材をニコンからキヤノンに全て変更したので、友人に推薦してもらいCPS(キヤノンプロフェッショナルサービス)に入会申し込みをしました。

入会手続きはNPSよりハードルが高い感じです。

書類審査も無時にとおり、そしてCPSで面談を行い、先週無事にCPSの会員証が届きました。

これで胸を張ってキヤノン使いと言えますね(笑)

CPSキヤノンプロフェッショナルさーぴす

凄く久しぶりに記事を書きます(笑)

昨年暮れ、撮影機材をニコンからキヤノンに全て変更しました。

メインカメラは、NikonD4からCanon7DmarkⅡになりました。
メインレンズもヨンニッパ(400mmF2.8)からゴーヨン(500mmF4.0)になりました。

さて、以前から凄く気になっていたsachtler(ザハトラー)の雲台です。
でも高価で、今まで使ってきたmanfrotto519でも充分でしたので物欲を押さえていました。

manfrotto519   

manfrotto519ですが、特に使っていて悪い雲台ではないのですが、不満が無いと言えば嘘になります。

①まず水準器に内蔵照明がないこと。

②少々重い(重量2.9kg)こと。
③冬の寒い中、特に氷点下になるとオイルが固まり動作が重くなること。
以上3点が不満な所です。

ニコンからキヤノンにシステム変更し、カメラ、レンズともニコンより軽くなりましたので、三脚も軽くしたいと思いました。
そして、manfrotto519に代わる雲台はと探してみると私にベストなのはsachtler FSB6となりました。
sachtler FSB6はmanfrottoの501プレートがそのまま使えます。

①水準器に内蔵照明がある。
②519より約1kg軽い(重量2.kg)
③オイルを使っていないので氷点下でも動作が重くならない。
と不満点も解消されます。

しかし価格が高いので見送っていました。
価格が税込10万を切った所があったら購入しようと思っていました。

そして本日、GWセールで通常より安い、10万円を切った99,800円(税込)でめでたく購入できました!

 


sachtler FSB6にEOS7DmarkⅡEF500mmF4.0Lを載せてみました。



動かしてみると良い感じです。



 CP+2013御苗場の先日無事に終えることができました。
期間中、大勢の方々に写真を見て頂きました。

昨年までは、友人2人での合同展示でしたが、今回は2人別々となってしまいました。
4回目の出展で初の個人出展という形になりました。
会場には土曜、日曜の二日間しかいませんでしたが、沢山の方とお話をすることが出来ました。
とても充実した二日間でした。正直四日間会場にいたかったです。

そして最終日には授賞式がありました。
 オーディエンス 
 オーディエンス賞とは、会場に訪れた人たちの投票によって選ばれる賞です。

私は 今回オーディエンス賞の3位を受賞いたしました。
(1回目は10位、2回目は3位、3回目は5位)

 オーディエンス発表 
オーディエンス賞には私の友人や知人が多く入賞していました!
これも嬉しかったです。
 TokyoBirds 
3位で名前を呼ばれた時には驚きました!
それからオーディエンスの1位は、昨年まで一緒に出展していた友人の佐々木さんでした!
ほんと凄いです!

 御苗場オーディエンス賞 
今回は賞状もいただきました!
こういう賞状を頂けると嬉しいですね!

 御苗場089TokyoBirds/吉田巧 
  今回応援して下さった皆様本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです!
 

  
いよいよ明日からCP+2013が開幕します!

今年も御苗場に出展します!
4回目の御苗場出展で、今回は初の個人出展です。

ブースNo.089『Tokyo Birds』て東京都内で撮った鳥景写真を展示します。

今回は竹和紙にプリントした作品を5点展示しています。
今の所2/2(土)、2/3(日)は終日会場にいます。

皆様のお越しをお待ちしています。

御苗場Vol.12横浜

富士山鳥景写真

3月3日(土)
クラブツーリズム(株)主催の写真講座の講師を担当します。

場所は埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-20-1 大宮中央ビル
クラブツーリズムさいたま旅行センター

午前と午後の2回ありますが、午前の部は満員でキャンセル待ちとなっております。
午後の部は急きょ追加で設定されましたので、まだ余裕があります。

【講座内容】 
一眼レフカメラの基本的な機能と仕組み、カメラの楽しみ方をご提案!3月から6月に行われる、カメラ初心者向け撮影ツアー、フォトインストラクター同行「旅写真をきれいに撮り隊」のツアー説明も行います。今春からカメラをもっと楽しみたいとお考えの方にぴったりの講座です。 

午後の部の申し込みはWebから出来ないようですので、お電話にてお問い合わせ、お申込み下さい。
受付は前日までOKです。

クラブツーリズム カルチャー旅行センター
電話048-610-0002

【写真講座】埼玉会場*もっと写真を楽しもう!写真のイロハ




鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑アプリ[iPhone][iPad]用がリリースされました。
写真及び監修は私、吉田 巧です。
音声監修は 岩下 緑さんです。

よろしくお願いいたします。

鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑アプリ

鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑


アプリの詳細は以下のとおりです。

「あの鳥は何ていう鳥なんだろう?」
「鳥のことをもっと詳しく知りたい!」
そんな方におすすめなのが、『鳴き声と羽でわかる 野鳥図鑑』。
日本野鳥の会会員の監修者 吉田巧が、あなたの知りたい野鳥の疑問を解決します。

【特徴】
1)掲載全種類の鳴き声、羽イラストを掲載
2)51種紹介
3)生息環境、大きさ、色から検索ができる
4)羽、鳴き声からも検索ができる

鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑

【構成】
野山の鳥
アオジ/イカル/イヌワシ/ウソ/キクイタダキ/キビタキ/クロジ/ニュウナイスズメ/ノジコ/ヒガラ/ビンズイ/ホオアカ/マヒワ/ミソサザイ

身近な鳥
ウグイス/オナガ/カワラヒラ/コゲラ/シジュウカラ/ジョウビタキ/スズメ/ツバメ/ハクセキレイ/ハシブトカラス/ヒヨドリ/ムクドリ/メジロ/モズ

海の鳥
アオアシシギ/イソヒヨドリ/ウミネコ/コアジサシ/セイタカシギ

水辺の鳥
イソシギ/オオハクチョウ/オオヨシキリ/オシドリ/オナガガモ/カワウ/カワセミ/コサギ/コチドリ/コハクチョウ

里山の鳥
アオゲラ/アカゲラ/エナガ/キジ/キジバト/シロハラ/ヒバリ/ヒレンジャク

鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑


【監修】
(写真)吉田 巧
写真家。デジタル野鳥写真の先駆者。2005年フォトマスター(野鳥)取得。(財)日本野鳥の会会員。日本野鳥の会東京支部研究部『東京都産鳥類目録2000』作成スタッフ。創元社『俳句の鳥』『俳句の天地』、成美堂出版『俳句の鳥・虫図鑑』などの写真を担当。

(音声)岩下 緑
鳴き声を中心に野鳥の情報をまとめているホームページ「ことりのさえずり」管理人。1993年の冬にヒガラの水浴びを間近で見たことから鳥の道にはまる。


CP+2012 御苗場 Vol.10横浜に出展して今回で3年目になります。


今回は応援して下さった方々のおかげで、オーディエンス賞の5位を頂きました。
昨年の3位よりは順位を下げましたが、初出展から毎回ベスト10入りをしていますので、ちても貴重な5位だと感じています。

今年の御苗場今までの中で一番充実感がありました。

今回の出展に際して、前回の御苗場終了からKazu3498さんと二人で時間をかけて考えました。

作品のコンセプトをどうするか?そしてどのように展示して作品を見せるか?の二つが私たちの課題でした。

決めたテーマは野鳥の生態写真ではなく、『鳥景写真』と日本の『和』です。
私たちは和紙に写真をプリントしました。
使用した和紙はアワガミファクトリーさんの
AIJP(アワガミ・インクジェットペーパー) 『びざん(手漉き)』です。
とても味のある和紙で和紙独特の質感が作品を引き立ててくれました。

この和紙『びざん』の味わいを出すために、あえて額装はせずに和紙の耳を額縁に見立てるために余白を多めに取って印刷をしました。

展示は壁から数センチ浮かせて影が出るように展示しました。
まは壁には障子紙を貼り『和』を演出しました。

作品(写真)については日本製のカメラで日本製のレンズを使い日本で撮影したものを選びました。(日本のメーカーでも製造は海外というものが多くなっています)

そして今回の6つの作品は、この『びざん』という和紙を使う事を先に決め、それからこの和紙に合う写真を選びました。

来年の御苗場に向けまた動き始めます!
自分自身の思いをまた作品にぶつけています!



作品と共に掲示した私たちのメッセージです。

『鳥景写真~made in japan』

美しい大自然の中でたくましく生きている野鳥たちの写真です。

2011年3月11日は日本人として、生きていく以上忘れることのできない日になりました。今までに経験したことのない自然災害と原子力発電所の事故。そして復興までの長い道のり。

そして、2011年は、写真を通じて何ができるのかを考えることになった年でもあります。色々と思うところはありましたが、結論は、野鳥を中心に撮り続けてきた我々には、これからも撮り続けるしかないとの考えに至りました。

従来から、我々は、写真を撮るのではなく、撮らせて頂いていると、野鳥や自然に感謝や謙虚な気持ちで接していました。そして、自然環境だけではなく周囲の人たちにも心配りを忘れずに撮影をしてきましたが、今回、改めて心に問いかけてみたところ、私たちは美しいも厳しい大自然の中で生き抜く、野鳥達の瞬間を撮ることで、自然保護、環境保護になるのでは、と、考えるようになりました。

野鳥は、その時には、「美しくもの」なり、「恐ろしいもの」になり、また、「カッコイイもの」にもなります。そして、美しいものもいつまでも、その姿を保つことは出来ません。そんな変化の瞬間を切り取ることが、震災後の私たちに出来ることではないか。

そして、日本の良さを、改めて見つめなおし、日本製にこだわってみました。

そんな思いを込めて、撮影と制作をした、6作品展示しています。






明日から始まるCP+2012の御苗場に友人と出展しています。

御苗場ブース№040『鳥景写真~made in Japan』
 佐々木一弘 吉田 巧 です。
http://www.onaeba.com/member/index.html 

私たち二人が撮った鳥景写真で日本を感じて下さい!

皆様のご来場をお待ちしています!

私は2/11、12の二日間は会場に終日います。

NikonD4,D800新製品体験会

先月発表になったNikonD4と本日発表になったNikonD800の体験会に行ってきました。

先月この会の招待状がNPSから送られていましたが、その招待状には『プロフェッショナル限定のニコンD4新製品体験会』となっていて、NikonD800の文字はありませんでした。

本日の会場(原宿クエストホール)に行くと『NikonD4,D800新製品体験会』となってい
ました。

体験会の様子は別ブログの『デ眼.com』に書いています。