35年前、

この2月5日に

山田豊実さんと会った。

 

 

ボクの人生は

この2月5日に変わったんだ。

 

当時のボクは20歳・・・

広島大学の学生。

 

教員を目指し、

陸上競技に熱くなりながら

日々を部活とバイトに盛り上がっていた。

 

いい先生になって

部活を強くして

三重県でも有名な名門校にするんだ〜って夢があった。

 

 

家庭教師のバイトで結構、稼ぎ・・・

知り合った社長さんのご好意もあり

ボクは虎の子を抱えて、インドに渡り

雑貨を買い付け、その社長さんのお店へ

卸して、経験と少しばかりの利益を得ようと

興奮していた。

 

学生の分際で

20歳っていう若い年齢で

ビジネスごっこができるのが

楽しくてしかたなかった!(笑)

 

そんなボクに

お仕事の話が舞い込んできた。

 

アメリカの仕事だという。

日用品を流通するという話だった。

ボクは「教員になるから興味ないです」と

言ってはいたが・・・

 

「成功者の方に会えるけど、どう?!」と

誘われ、好奇心を抑えることができなかった。

 

世の成功者さんと

ボクはどこぐらい差があるんだろう?

 

なにがその人を

成功させたんだろう?

 

もしかして

これってボクにとってチャンスなのかな?

 

人生が

変わっちゃったりして〜

 

でも、

騙されるかも知れないし・・・

 

そんないい話が

ボクなんかに来るの?

 

入り混じる感情を

胸に抱えながら、その成功者とやらに会いにいく。

 

「こんにちわ〜」と挨拶をして、その人の目を盗んで、

その人を舐め回すように見ていた。

 

30分が経過し、

1時間が経過し、

ボクは彼の世界に引き込まれていく。

 

ダメだ。

ダメだ。

教員にならねば。

 

と思いながらも

好奇心はズンズンと彼の世界への壁をなぎ倒し

結局、8時間、お話をうかがいました。

 

あれから

35年の月日が・・・

 

こんなに人生が変わった。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

ランチ、

楽しかった〜〜〜

 

 

え?!

 

浜松、返り咲き?!

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今日は朝からありがとう!!!

 

 

各地でお世話になっています!