凄い夢をみた。

長友清と飲みに行った。

そして、語り合った。

 

ドリブンのこととか

4ステップのこととか

4段階のコップの見え方とか話したんだろう。

 

「拓は凄いな〜」と長友節で褒めてくれた。

要はとことん、語り合った。

 

そして、

「鮨に行こう」ととなり

「まだ、食べるの〜」とか言いながら、鮨屋へ・・・

行く途中、鮨のウンチクを彼が語っていた。

 

「先に入れ」と言われ、

「いえいえ長友さんが」とススメルが

「先に入れ」と聞かない。

 

しばらくしても入って来ないから

電話をしようとした時、

「あの人、この世にいないじゃん」と気づく。

 

そんな夢だった。

 

妻に伝えると「供養できたね」と。

「ここは高野山だから」と彼女は言葉を足した。

「そういうことか」と妙に納得した。

 

 

22才のころ、彼と出会った。

「こんなかっこいい男がこの仕事にいたんだ」って思った。

 

一緒に仕事をしたいと申し出た。

それに驚いていたのは長友さんだった。

初めて会ったときの彼の感想は・・・

「映像で見るより山崎拓巳は小さいんだな」だったらしい。

 

 

それからというもの・・・

お互いに気づいたことを語り合ったよな〜

 

知らない扉を一緒に開け続けた。

バリ島にも何度も足を運び・・・

爆笑し、号泣し、そして語り合った。

 

 

ニューヨークの個展も面白かったな〜(1999年)

当時はまっていた

「爆笑パワフルプロ野球」で寝不足になりながら、

個展の準備に没頭した。

 

本も一緒に書いた。

言葉を定義つける本・・・

「友」とは?

「挑戦」とは?

「空」とは?

 

 

それまでに語ってきた、あれこれの集大成でもあった。

途中、根を詰めすぎて、本当に吐いた。(笑)

二人ともフラフラになって書いた本だ。

 

 

沢山の仲間が長友清の存在に心から影響を受けた。

だから、今もみんなの心の中に彼は居る。

 

 

彼からもらった思い出や、意味ある言葉が・・・

みんなの心の中で育ち続けている。

 

 

独特の存在感、優しさ、揺るぎなさ、カッコ良さ・・・

お茶目で、シニカルで、それでいて全てを包む男・・・

 

松井君のところに一度、やって来たらしい。

そして、「あちらとこちらの行き来のしかたがわかった」と

語っていたらしい。

長友さんらしい・・・

 

 

しかし、

凄い夢だったな〜

 

 

なんか、心の底が楽になった気がする。

 

 

長友さん、ありがとう。

そして、これからもよろしくね!!!

 

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