一人に向けて書いたもの
が心に刺さる・・・
みんなに届けようとせず、
ある一人の人に向けて投げかけるメッセージが
実は一番、届くというのです。
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12月が始まった。
あなたが「今、すぐにやるべきこと」があるはず。
もっと自分を磨き、
もっとあなたの言葉に心が動かされる人を増やしなさい。
うまく行っている人は奢らず精進し、
うまく行ってない人は焦らず丁寧にことを進めましょう。
すべてのことは「完成に向かっている」のです。
いまやる。
すぐやる。
今回の「高橋歩+山崎拓巳」のトークライブで
1番の学びは・・・
どーせ、大丈夫!
でした。
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昨日の名古屋も「破壊力満点」でした!(笑)
スタッフのみんな、ありがとうございました。
買ってくださった皆様、
ありがとうございます!
破壊力のある本です!!!
(笑)
まず、バカになろう
1,320円
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ゆ〜すけ♪
まどか〜♪
ありがとう!
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お時間ある時に・・・
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スペシャル ゲスト
山崎 拓巳 (Takumi Yamazaki)氏
「快適な成功方法」
セミナー開催のご案内です‼️
12月1日(日)
オープン 9:30
スタート 10:00
セミナー費 2000円
会場 : 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目19-27 オルバースビルディング名古屋 3階
オーダー先は
meeting.murai@gmail.com
①お名前
②チケット枚数
③携帯
④山崎拓巳氏との関係について。
例、読者。ABO。仕事関係。など。
(オーダー後のキャンセル不可)
担当 村井
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■ 独学とは「自分で先生を選ぶこと」
「先生から選ばれること」
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┌1)「学校に行かなかった天才は存在しても
先生のいなかった天才は存在しない。」
└──────
「天才は、学校に行っていなかった」
「成功者は、学校教育になじめなかった」
よく聞く話ですよね。
実際、多くの天才や成功者はどこかで
敷かれたレールを降りて
「独学」の道を選びます。
でも、大切なことがあります。
それは・・・
∴‥∵‥∴‥∵‥∴
「【学校】に行かなかった天才は存在しても
【先生】のいなかった天才は存在しない。」
∴‥∵‥∴‥∵‥∴
ということです。
一人の人物を紹介しましょう。
コンスタンチン・ツィオルコフスキー。
(ロシア 科学者 1857年~1935年)
1903年「反動機械を用いる宇宙の探査」という
論文の中で、宇宙ロケットの理論を提唱し
人類の宇宙時代の幕開けを作った偉人です。
さらには、「宇宙ステーション」、「宇宙エレベーター」、
「スペース・コロニー」、「ソーラー・セイル」などの
構想をなんと120年前に提唱していました。
人は彼をこう呼びます。
「宇宙旅行の父」
さて・・・
面白いのはここからです。
ツィオルコフスキーは幼くてして聴力を失い、
貧困の中、14歳で学校を辞めました。
その後の高等数学や自然科学の勉強は
すべて図書館の本でマスターしたのです。
「図書館の本だけで勉強する」
もっとも正統派な「独学」ですよね。
でも彼の「独学」は一味違いました。
┌2)独学とは「自分で先生を選ぶこと」
「先生から選ばれること
└──────
実は、ツィオルコフスキーは
独学に選んだ図書館の中で
最高のメンターと出会ったのです。
メンターの名前は、ニコライ・フョードロフ。
「モスクワのソクラテス」と呼ばれ
多くの知識人に影響を与えた思想家です。
しかしそんなフョードロフも
晩年の姿は、図書館の一司書でした。
フョードロフが任官していたのは
ルミャンシェフの博物館の中にある図書館でした。
そこにツィオルコフスキーも通い始めます。
フョードロフは、開館時間から閉館時間まで
熱心に本を読み耽るツィオルコフスキー少年に
心を揺り動かされます。
そして、少年に声をかけ
自然科学を体系的に学ぶことをすすめました。
それからというもの、毎日机の上には
学ぶべき本が選ばれ用意されていました。
その中には、当時の政治状況では
発禁とされていた学術書もふんだんに
含まれていたそうです。
正しく独学を進めたツィオルコフスキーは、
高等数学や自然科学をどんどん
マスターしていきます。
なによりも、彼が刺激をうけたのは
フョードロフのこんな言葉でした。
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「科学が進歩すると人類はやがて不死を達成する。
すると、地球は人口の増加で住めなくなり
地球の外に脱出するようになる」
--------
「地球の外に脱出する」
この思想に刺激された彼は、遠心力を使い
大気の外へ人間を運ぶ方法を考えるようになります。
これがのちのロケット理論につながるのです。
いかがでしたか?
ツィオルコフスキーは後年
次のように回想しています。
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「フョードロフこそが大学教授の代わりを
つとめてくれた」
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独学とは決して孤立して学ぶ
ことではありません。
むしろ一般的な教育よりも
濃厚な師弟関係が存在します。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴
「自分で先生を選ぶ」
「先生がある日、突然自分を生徒に選ぶ」
∴‥∵‥∴‥∵‥∴
正しい独学の道のりでは
そんな光景が必ず起きます。
ヴォルテックスも日々、そんな
「独学者」の道のりを応援しています。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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本日のエピソードは
下記の文献を参考にしました。
感謝申し上げます。
「宇宙旅行の父 ツィオルコフスキー
人類が宇宙に行くまで」
P.5、52、53、54、55、56、59
2017年 勉誠出版
著書 的川泰宣