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本田健さんのメルマガより・・・

 

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今週の1冊は、赤津 慧さんの、
VRが変えるこれからの仕事図鑑』です。

 


著者の赤津慧さんは、ニューメディアプロデューサーとして活躍。XR(AR:拡張現実、VR:仮想現実、MR:複合現実)などの3D技術を用いた企画が強みで、最近では、テレビ東京VTuberドラマ、歌舞伎メディアアート、デヴィ夫人YouTubeチャンネルなどをプロデュースしているそうです。

本書では、VR(Virtual Reality:仮想現実 3Dで、目の前に現実でないCG世界が現れ、その世界をリアルに体験できる)がこれからの世界をどう変えるのか、目の前に迫りつつある近未来が描かれています。本書を読んでいるうちに、時代の流れ、変化が感覚的につかめるでしょう。特に、VRが私たちの人生、仕事にどんな影響を及ぼすのか、VR×AI(人工知能)でどんなことが起きるのか、様々な業種が取り上げられています。これから何に意識を向け、どんなことをやっていくといいのか、たくさんのインスピレーションを得るきっかけになると思います。

それでは、本書から一部を引用してご紹介しましょう。

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42ページ
VRはHMD(ヘッドマウントディスプレイ=東部に装着して視覚を覆うディスプレイ装置)を装着して体験するのが一般的です。このHMDによって視覚と聴覚が制御され、強い没入感を実現しているのです。(中略)VRの進化はこれにとどまりません。今後は五感をフルに制御していく方向に向かうでしょう。事実、嗅覚や触覚を制御する機材や技術がすでに登場しています。

89ページ
サッカースタジアムのような大きな会場で観戦していると、選手たちは遠くでプレーしているので、個々の動きはよく見えません。(中略)ここで活躍するのがARグラスです。大まかに言うと、スクリーン付きのメガネで、スクリーン越しにリアルの試合を観戦することができます。これによって、目元でボールにズームした映像を映し出したり、選手ごとのデータやプロフィールをリアルタイム表示したり、得点シーンのリプレーを楽しむことができるようになるのです。

146ページ
VRによって私たちの“働き方”はどのように変わっていくのでしょうか。私は、「トレーニング・移動・営業ツール・無人化・エンターテインメント」の分野で大きな変化があると考えています。

172ページ
VR上でのバーチャル旅行が、「本当にフランスに行ってみたい」「ハワイの海で泳ぎたい」という「動機」や「きっかけ」をつくることになるのではないでしょうか。人との関係においても、VR上で簡単に“会いに行ける”ようになった分、リアルに会うことが大変価値あるものになるわけです。バーチャルやデジタルであれば、いくらでもコピーができます。しかし、実際の「アーティスト」は「1人」しかいませんし、時間の制約など物理的な制限もあります。その制限こそが、リアルな体験をプレミア化させていく原動力になりうるのです。

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VRが普及することで、多くの業界、仕事で変化が起きるであろうことを感じていただけたでしょうか。

以前僕も、アメリカに行った時にVRを体験しましたが、没入感は、単に映像を見ただけの場合の比ではありませんでした。いずれは、世界トップ講師のセミナーが、ホログラム映像を見るような形で受けられるようになるかもしれません。

VRの普及に伴う変化は、好む、好まざるとに関わらず、すでに現在進行形で起きています。2020年の東京オリンピックに合わせる形で、大規模な投資、開発が進められていたり、次世代通信方式と言われる5Gが今後普及していくことで、ますますVRによる変化は加速していくでしょう。VRによってなくなる仕事もあれば、逆に新しく生まれる仕事もあるでしょう。

この変化をチャンスと捉えるのか、ピンチと捉えるのかは、あなた次第です。今、成功している人の多くは、時代の変化をうまくつかんだ人たちです。大好きなこととVRをうまく掛け算して、ぜひあなたらしさを生かした成功をつかんでください。

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『VRが変えるこれからの仕事図鑑』
赤津 慧(著)
出版:光文社

 

 

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