「人へのリーダーシップ」と「自分へのリーダーシップ」・・・影響力！

池田貴将さんからのメルマガ・・・

リーダーになるための

大切なことが書かれています！

リーダーは

その仕事を一番楽しんでいる人！

皆を良いところに運んでいく人！

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■人生とビジネスを成功へ導く２つのリーダーシップ
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ビジネスであれ、プライベートであれ、
成功するということを考えるなら、鍵となるのはいつも
「リーダーシップ」です。

リーダーシップには２つあります。

１つが、「人へのリーダーシップ」

友人や家族や、同僚や部下や上司、顧客やあなたの情報を受け取る人など、他人に対する影響力です。

リーダーシップというと、こちらをイメージする方がほとんどでしょう。
しかし、リーダーシップにはもう一つあります。

それが「自分へのリーダーシップ」です。

多くのひとが見逃しているのが自分へのリーダーシップ。
自分が、自分自身へ影響力を及ぼすのです。

私たちには、「思考」と「感情」と「身体」という３つがあります。
この３つを高めるのが、自分へのリーダーシップです。

つまり、
否定的・消極的に考えてしまっているときに、
積極的・主体的に考えられるように、自分の思考を変えていこうとする。

思考がついつい、周りや、誘惑にひっぱられてしまいそうになっても、自分の大切なこと、重要なことに思考を集中させるのです。

また、朝起きて気分が暗かったとしても、
自分の気分を自分で整えて、一番力が出しやすい気分へともっていく。

直前の出来事で感情が落ち込んでも、
次に会うひとや、次に取り組むことにその感情を持ち込ませないよう、気分を切り替える。

そして、
朝がきてもまだベッドで寝転んでいたかったとしても、
自分の身体を起こして、1日のルーティンをスタートさせる。

やるべきことがあって、違うことでごまかしたいと思っても、自分の身体をその行動へと動かしていく。

「思考」を今の最重要事項に集中させる、
「感情」を力が一番発揮できるものへ整える、
「身体」を手や足を使って動かす、

自分へのリーダーシップは、
24時間365日、ずっと関係していることなのです。

世界的なコーチ　アンソニー・ロビンズが以前に教えてくれたことは、

「人は、自分に与えている影響力以上に、他人には与えられない」

ということです。

つまり、常に、

【自分へのリーダーシップ　＞　他人へのリーダーシップ】

という公式が成り立つのです。

ここまで読んできて頂ければ実感していただいていると思いますが、リーダーシップとは、一部の人たちだけのものではありません。

社長、部長、上司などの肩書きをもっている人のものではないのです。

リーダーシップと肩書きは、関係がありません。

自らの人生をより高めていきたいと思っているひとは、
リーダーシップを手に入れることで、成功への道を歩み始めるのです。

いきなり偉人になれないように、
リーダーシップには階段があります。

【レベル０】：地位で人を動かそうとする
～「エライ」から言うことを聞かせようとする～

【レベル１】：模範になる
～他人にして欲しいことを自らが体現者となっている～

【レベル２】：人間関係をつくる
～相手を理解し、自分の本音を出し、信頼をつくる～

【レベル３】：チームで達成をする
～ゴールを立て、役割を分担し、コミュニケーションで達成する～

【レベル４】：育成する
～時間を投資し、強みを伸ばし、エネルギーを注ぐ～

【レベル５】：リーダーを輩出する
～リーダーの成績は、どれだけリーダーを輩出したか～

１つ１つのレベルについては、話すととても長くなってしまうので、
全体像だけにしますね。

このリーダーシップの階段をあがっていく中で、
「自分へのリーダーシップ」と「他人へのリーダーシップ」が磨かれていくのです。

少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将