お坊さんの友達に教えてもらったお話・・・
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目蓮さんは、ある日お釈迦様に自分の大好きな亡き母が、極楽浄土にいるのかと質問しました。
するとお釈迦様は、「自分で確かめてみなさい」とおっしゃいます。
目蓮さんは神通力第一の力の持ち主だったため、その神通力を働かせて、極楽浄土を探し回ります。ところが、母の姿はありません。
なので、極楽浄土の下の層である天人界を探します。しかし、見つかりません。
では、その下の人間界に生まれ変わっているのかと思い探しますが見つかりません。
その下の畜生界、修羅界を探しましたが見つかりません。
ついに地獄の1つ手前の餓鬼道を探すことに。
すると、栄養失調状態の母親を見つけることができました。
小さな声で「腹減った。腹減った。」と言っている母の姿を見て、目蓮さんはすぐに食べ物を持ってきて母親に与えます。
その食べ物を母親が掴み、口に入れようとした瞬間、食べ物が燃え尽きて口に入れることができませんでした。
何度やっても食べ物は口に入らず燃え尽きてしまいます。
どうしたら良いかわからず、目蓮さんはお釈迦様の元へ行き質問します。
「お釈迦様、どうしてあの優しい母が、餓鬼道にいるのでしょうか?」と。
するとお釈迦様は、
「目蓮よ、そなたの母はそなたを育てるためにどのような罪を犯したのかな?」と問います。
そこで目蓮さんは気が付きます。
目蓮さんは母子家庭でした。女手一つで子どもを育てるのは容易ではありませんでした。
なので、目蓮さんを育てるために、売り歩いている魚の数を誤魔化したり、かなり傷んでいるものを新鮮なものとして売ったりしていました。
その罪の数々が餓鬼道に落ちた原因でした。
目蓮さんはお釈迦様に聞きます。
「どうすれば母を救うことができますか?」と。
するとお釈迦様は、
「もうすぐ90日間の修業を終えて、清らかになった僧侶たちが帰ってくる。その者たちに食事をお供えして供養すれば、母は救われるだろう。」と。
目蓮さんはお釈迦様のおっしゃった通りに行動すると、その功徳力によって母親が極楽浄土に昇天しました。
というのが、盂蘭盆経の内容です。
これが中国の儒教の考え方である先祖崇拝と組み合わさって日本に輸入されます。
そして、現在のようにお盆の時期には死者をお迎えするようになったと言われています。
ちなみに、餓鬼道から極楽浄土へ昇天する母の姿を見て嬉しさのあまり目蓮さんは踊ったそうです。それが盆踊りの始まりとも言われています。
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昨日は
お昼が名古屋で夜が大阪でした!
加来さん、辻さん・・・
ありがとうございました。
刺激的〜(笑)
お!今日は津市だ!
午後の大阪も盛り上がり〜
ありがとうございました。
前日のマサパーティーでの写真!
ありがとうございました。
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お!!
トッキー!
やばい!(笑)
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一位やん!(笑)
僕もがんばります〜(笑)
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