夢を叶える潜在意識に書き換える方法!

引き寄せる力が強い人の特徴

 

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未来の臨場感を高めましょ〜!

 

脳は「臨場感=現実」と捉える。

脳はあなたの現実を守るため

必要な情報しか見ない。

他を捨てるのです。

なので、あなたの世界から抜け出せません。

 

どうしたら抜け出せるの?

どうしたら未来を変えれるの?

 

臨場感・・・

これは真実だと認めた世界!

 

脳内の情報が

あなたを限定している!!!

 

 

幻の中を生きている僕たちは

これは幻なんだ・・・

これは自分の思い込みでできているんだ!と

知ることで「俯瞰」することができるね! 拓

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大崎で朝拓、今月は小橋賢児君!

 

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先日はダライ・ラマ様との対談も!

 

 

どんな話が聞けるか・・・今から楽しみです!

 

 

https://twitter.com/KENJI_KOHASHI

 

ウルトラ・・・

 

 

 

いろいろ

聞きたいことだらけ!!!

__________________________

 

望月さんのメルマガから学びましょう!

 

このメルマガを読むと・・・

今ある「当たり前の幸せ」の素晴らしい価値を知ります。

また、何を皆が学ぶべきなのかも明らかになります。

また、学ぶ理由も明確になるのです。

 

望月さん、

ありがとうございます。

 

□■━━━━━
■ 「優しさ」でしか
  見えない未来がある。
□■━━━━━

┌1)教育者にして反逆者
  アドルフ・ライヒヴァイン
└──────

1944年10月20日、
ナチス支配下の
ベルリンで一人の
男に死刑判決が下りました。

男の名は、
アドルフ・ライヒヴァイン。

彼には2つの顔が
ありました。

1つ目は、
国立ドイツ民俗学博物館の
誠実なスタッフとしての顔。

もう1つは
反ナチスの抵抗グループ
「クライザウ・サークル」の
中心人物としての顔でした。

しかし、その本分は
終生変わることは
ありませんでした。

【教育者】

┌2)90年前に体感した本当の教育
└──────

国民学校の教師を父に持つ
ライヒヴァインは、大学卒業後
自分も同じ道に進みます。

最初の任官先は
ハレ教育アカデミー。

新しい教師教育を
目的に設立された
教育機関でした。

彼は、アカデミーで
経済学の教授になります。

1926年にはドイツの文科省に
派遣され、世界中の教育を
視察にいきました。

その中には、日本も
ありました。

彼は、新しい時代の
教育像を見つめていました。

従来の教育は
知識を詰め込み
社会や国家への適応力
をつけるためのものでした。

しかし、彼は
「主体的に考える人間を育てる」
こそが教育だと
考えるようになりました。

とはいえ、やがてくる
ナチスの統制下においては
彼の教育観は疑いようない
異分子でした。

┌3)教育という名の抵抗
└──────

1933年1月30日
ドイツ国首相に
ヒトラーが任命されました。

まなもなく全権委任法により
憲法は効力を失い
ナチスの独裁が始まります。

同年、ライヒヴァインは
教授の座を
追われることになります。

社会党党員であったことが
原因でした。

すでに妻もいた彼には
国外への亡命の道もありました。

しかし、彼が選んだのは
農村学校の教師の道でした。

ベルリン近郊の
ティーフェンゼーの
たった40人の学校が
新しい職場でした。

ライヒヴァインは、そこで
とても画期的な試みをします。

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□ 上級生が下級生を教える
  異年齢グループによる助教方式

□ ナチスの隔離政策に抵抗し
  障害をもった児童も別け隔てなく
  同じ教室で学ぶこと

□ そして、卒業を控えた上級生には
  2週間自転車で各地を旅させ
  見聞を広めさせること

-----------

知識よりも、
「体験」と「創作」に
重きをおいた
「考える人を作る」教育でした。

そして、これこそが
ライヒヴァインの抵抗運動でした。

-----------

学校とは、学童が互いに、
人格的に密にかかわりあう
生命体である。

そして、弱者を
いたわり支え合うことが、
社会連帯的な隣人関係を
培うために重要なのだ


-----------

当時のナチスの国家教育は
真逆でした。

10歳からヒトラーユーゲントとして
隔離教育し、国家のための兵士
としての錬成をしていたのです。

「学校」「家庭」「教会」といった
愛や信頼を育む場所から
隔離し、ひたすら国家のために
命を捧げる人材を作る。

ライヒヴァインは、
この風潮に
ひそかに抵抗したのです。

とはいえ、事態は
ますます悪化していきます。

悩んだ末、ライヒヴァインは教師の
道を去り、政治的に戦う道を
選ぶことになります。

1939年のことです。

彼は、別れの寄せ書きの中に
こんなメッセージを残しています。

-----------
いつもしっかりと、
たじろがず、
みずから選んだ
目標に思いを凝らせ。
-----------
真心を指針とし、
静けさの中で方向を定めよ。
-----------
みずから鍛えた意思こそが、
君を強くし、ゆるぎなく、
人生をかたどっていく。
-----------
より大きな美徳によってこそ、
人生のきびしさが和らげられる。
-----------
すべての人間の善意こそが、
真理をあらわす。
-----------
他者の欠点をあげつらわず、
できることのみを欲せよ。

-----------

┌4)死の四日前の手紙
└──────

1944年7月4日夕方。

ライヒヴァインは
秘密警察に逮捕されます。

接触した共産グループの
スパイの密告でした。

そこで待っていたのは
壮絶な拷問でした。

殴られ、首を締められ
声帯を潰されます。

夜は、鎖で片方の腕と両足で
拘束された状態で寝かされました。

しかしライヒヴァインは
決して同志の名前を口にする
ことはありませんでした。

公判の4日前。

彼は、11歳になる長女に
こんな手紙を書きます。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴

機会があったら、
いつでも人には
親切にしなさい。

助けたり与えたりする
必要のある人びとに
そうすることが、
人生でいちばん
大事なことなのです。

だんだん強くなり、
楽しいことも
どんどん増えてきて、
いっぱい勉強するようになると、
それだけ人びとを
助けることが
できるようになるのです。

これから頑張ってね、
さようなら。

お父さんより


∴‥∵‥∴‥∵‥∴

┌5)「優しさ」でしか
  見えない未来がある。
└──────


1枚の写真が残っています。

1944年10月20日、
民族法廷で裁かれる
ライヒヴァインの姿です。

やつれ果てていますが
毅然と前を見つめるその姿は
激しく僕らの心を打ちます。

「なぜ学ぶのだろう?」

誰もが一度は持つ疑問です。

たとえ学んでも
現実がそれに報いて
くれるわけではありません。

学ばず、ただただ
目の前のことに適応し
流されている人が
得していることだって
いくらでもあります。

でも、学ぶ人しか
手に入らないものがあります。

それが「優しさ」です。

「優しさ」は「人」を
「憂う」と書きます。

隣人を、周囲を、社会を
我がことのように
見つめ思いを馳せること。

「優しさ」はそんな力を
僕らに与えてくれます。

「優しさ」でしか
見えない未来があります。

「優しさ」でしか
氣付かない可能性があります。

「優しさ」でしか
発揮できない強さがあります。


ライヒヴァインは
こんな言葉を残しています。

-----------
「子どもを教育する
 ということは、
 未来に生きる
 ということである」

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本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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本日のエピソードは
下記の文献・サイトを
参考にしました。
感謝申し上げます。

「ヒトラーに抵抗した人々」
P.150、162、186、187

2015年 中公新書
著者 對馬 達雄
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ライヒヴァインの
 勇気と優しさの学校:
『ヒトラーに抵抗した人々』
著者・對馬達雄に訊く
https://wired.jp/2016/02/10/tsushima-tatsuo-interview/
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ナチスに屈しなかった父親が
最後に娘に綴った
「人生でいちばん大事なこと」
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/reichwein
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ナチズム ・抵抗運動 ・戟後教育 
對馬達雄(秋田大学)
file:///C:/Users/dawnr/Downloads/tsushima8%20(1).pdf
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