「AI病院」が始まる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33972020Y8A800C1MM8000/
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人工知能(AI)を積極的に利用する「AI病院」の実現に産官学が連携して乗り出す。カルテの自動入力や画像診断、最適な治療法の選択などに「AI医療」を取り入れたモデル病院を2022年度末までに10病院つくる。膨らむ医療費や慢性的な医師不足といった構造問題をAIの力で克服する。AIを搭載することで医療産業の国際競争力の強化も狙う。
↓↓こんなお話があります↓↓望月俊孝さんメルマガより↓
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■ AI時代に活躍できる「主役力」
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┌1)AIvs現役医師の診断対決!
その結果は・・・
└──────
こんな面白い実験が
あります。
女性の大きな問題である
転移性乳がん。
この診断について
AI(人工知能)と
現役の医者が正確性を
競い合うコンテンストが
ありました。
さて結果は・・・
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AI(人工知能)の
誤診率は7.5%
現役のお医者さんの
誤診率は3.5%
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これだけ見ると
まだ人間の目の方が
精度が高いといえますね。
でも、面白いのは
ここからです。
今度は、両者が
共同して診断を行いました。
すると誤診率は・・
なんと【0.5%】に
おさえられたのです。
┌2)AI時代に活躍できる「主役力」
└──────
「人間が行う仕事の
約半分が機械に奪われる」
英オックスフォード大の
カール・B・フレイ博士と
マイケル・A・オズボーン准教授の
2013年の発表は世界に衝撃を
与えました。
あと10年で「消える職業」
「なくなる仕事」の一覧は
大きな議論となりました。
僕も衝撃を受けた1人です。
でも、この議論では
たいてい、AIは
人類の仕事を奪う
悪者扱いです。
なんだか、
かわいそうですよね。
アクセンチュアの
最高技術責任者
ポール・R・ドーアティは
AI(人工知能)を
このように定義しています。
「認識、理解、行動、学習を
通じて、人間の能力を
拡張するシステム」
僕ら人間は、無限の可能性を
持っています。
でも、こんな弱点もあります。
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あきやすい
面倒くさがる
疲れやすい
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反復や予測が得意な
AI(人工知能)は
見事にそれを補ってくれます。
おかげで僕らは
余ったエネルギーを
すべて「人間だからこそできる」ことに
注ぐことができます。
では、「人間だからこそできる」
とは何でしょうか?
ポールはこう定義しています。
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□ 主導
□ 共感
□ 創造
□ 判断
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僕はこれを
「主役」の技術
と呼んでいます。
すべての人間には
無限の可能性があります。
0から望むように
目の前の現実を
創っていく力があります。
残念ながら、
これまでの社会では
それは一部の天才の特権に
思われていました。
でも、これからは違います。
AIの手を借りながら
誰もがその無限の可能性を
体感しながら生きていける
世界がせまっています。
そうしてはじめて
僕らは人類史上どの時代よりも
人間の素晴らしさを知り
愛せるようになるでしょう。
未来は「主役力」のある人が
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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本日のエピソードは
下記の文献を参考にしました。
感謝申し上げます。
「働き方2.0vs4.0
不条理な会社人生から
自由になれる」P.179
2019年 PHP研究所
著者 橘 玲
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働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる
Amazon |
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「HUMAN+MACHINE
人間+マシン
AI時代の8つの融合スキル」
P.10、11
2018年 東洋経済新報社
著者 ポール・R・ドーアティ
H・ジェームズ・ウィルソン
監修者 保科学世
訳者 小林啓倫
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望月俊孝
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リーダーは必ず聞いてね!
ヒント満載・・・
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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43462760Y9A400C1L41000/
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