「人間は2050年までに死を超越する」と主張するイギリスの未来学者

 
 
抜粋
 
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古代ローマの時代から伝わる
メメント・モリ(自分が必ず死ぬことを忘れるな)」は、
ともすると忘れがちになりそうな「死」を
思い起こさせてくれる言葉である。
 
 
「未来を感じる情報をお届けします」から
 
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(記事から)

 

 

お金に余裕がある人の中には、

科学の力で可能な限り長生きようとする人も

出てくるでしょう。

 

2050年ともなると、

調子が悪くなった身体の一部を人工臓器や機械に

入れ替える技術も格段に進んでいるので、

寿命は限りなく長くなり、

「死ねない恐怖」で苦しむ人も出てくるかもしれません。

 

 

「ロボットの葬式」が当たり前に

 

きっと2050年には人間だけでなく

「ロボットの死」も身近にあるはずです。

 

なぜならロボットは他の機械と同じく、

実は10年もすれば部品が摩耗して壊れてしまうからです。

壊れたロボットを修理するより、

買い替えたほうが安いのは今のパソコンと同じ。

 

しかし

古くなった仏像をゴミ箱に捨てる人は

誰もいないように、

人間そっくりのアンドロイドも

簡単には捨てられないのです。

 

というのも、以前僕が壊れたロボットを捨てようとしたら、多くの人が「可哀想です!」と訴えてきたのです。

 

それからはロボットの最期には

弔いの儀式を行う必要が

あるのではと考えるようになりました。

 

2050年には生活をともにしたロボットの葬式を

することが、普通になるかもしれません。

 

 

いつの日かあなたの体は死ぬ。

車に轢かれてかもしれないし、

病気のせいかもしれない。

 

だが、そんなことは問題ではない。

心は在り続けるからだ。

失われた有機体に代わり、

アンドロイドの体を利用できるようになるだろう。

一般的な所得の庶民はもっと長く待たねばならないだろう。

それでも2060年には、

あなたや私のような人間にも手が届くようになり、

2070年にもなれば、

貧しい国で暮らすほどほどの所得の人々ですら

買えるようになる

 
 
どんな方法で・・・
 
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・アンチエイジング遺伝子療法や
  培養人体パーツによる若返り

・人間の意識のデジタル化とそれを
 バイオハイブリッドアンドロイドにダウンロードする技術

・意識を仮想現実の中で永遠に存続させる技術
 
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科学で不死を実現するという類の話は、
世界各地の宗教で語られるあの世、輪廻転生、霊魂といった
概念と近いように感じる。
 
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