参議院埼玉選挙区補欠選挙の投開票日でありました。

 

この選挙は、大野知事の参議院議員辞職に伴う補欠選挙であります。この補欠選挙の実施については、大野知事の辞職時期により、夏の参議院通常選挙での実施が可能であったことで、補欠選挙費用約22億円の支出を余儀なくされたものであります。

 

結果として、6月にマスコミが指摘していた通り、大野知事からのバトンタッチということとなりました。誠に遺憾であります。埼玉県の政治を翻弄する上田氏の姿勢に、憤りすら感じます。

 

しかし、対抗馬を擁立できなかった自民党としての責任も感じるところです。ハリネズミのジレンマ・・・。政治って難しいですね!