埼玉県議会自由民主党議員団にて、埼玉県防災ヘリコプター墜落事故殉職者慰霊碑へ参拝致しました。

 

昨日議案が可決した「埼玉県防災航空隊の緊急運航業務に関する条例の一部を改正する条例」の成立に伴う報告を行うとともに、5人の尊い犠牲に哀悼の意を表して参りました。

 

参拝させて頂き、全ての登山者の更なる安全確保が促され、山の安全と万が一のときの防災航空隊の安全運航が図られることに努めて行かなければと感じました。

 

 

秩父市大滝の現地では、雪が舞ってました。秩父消防本部の方々も参列頂き、お話を伺うことができましたが、墜落事故の現場は碑のあるところから徒歩で3時間も奥に入ったところだそうです。現地に来て改めて山岳の自己責任の重さを感じたところであります。また、「防災へりの手数料化の前に、登山道の整備をするべきだ」との意見もありましたが、見渡す山をどのように整備すれば十分なのか、まったく議論の履き違いであることを痛切に思いました。