疲れない走り方を検索したんだけど、フォアフット礼賛の偽情報が多すぎる。


フォアフットは疲れないとか、膝に負担がかからないとか、裸足で歩く時はフォアフットとか、ぜ〜んぶ間違い。


実際やってみればいい。余計な筋力使うし、膝に響くし、足首だって痛くなる。

フォアフットの方が着地の衝撃は大きいから!

ふくらはぎだってパンパン。


一流マラソンランナーがフォアフットなのは、100mを18秒のペースで走るときに、踵なんて着いていられないから。


 


 



移動スピードによって、それに伴う重心移動によって、最も効率的な着地の仕方は異なる。


ゆっくり歩くときは踵から着した方が絶対に楽。踵からつま先まで足底を車輪のように接地して楕円回転させるのがいちばんロスがないと思うけど?

つま先からなんて摩擦と衝撃が大きすぎる。ついでに言えば、すり足なんて超非効率、ブレーキかけまくり。


体型・骨格で最適な走り方には個人差があるとか書いてる人もいるけど、理想の方法は一つのはず。

後傾の方が走り易いとか、物理法則を無視してると思うけど?骨格を矯正し、筋肉の付き方を整えればいいだけ。


個性というと、あと性格のクセ?短気とか、内気とか?斜に構えるとか?及び腰とか?それで走り方に個人差は出ると思うけど。でも、それって個性なの?直すべき欠点なの?それを直すか、走る時だけでもコントロールすれば、結局は一つの最高の走り方に収束していくんじゃない?


個性がなくなる?それって個性なの?本当に必要?そこまでこだわって維持しなければならないもの?



アミの本に出て来る高度に進化した存在は、みんな同じ考え方をしている。個性という雑音があったらワンネスなんて到底ムリだと思うけど?


(話がずれたのでこの続きは次回)



結局は飛脚走りがいちばんいいのだろう。

地面を蹴らない、反発しない、着地の衝撃を緩和・分散して関節・筋肉に負担をかけない走り方が。