勝利への道 | 今という神様からの贈り物

勝利への道

本格的に、、、



この4月から不動産に対する銀行融資

が一層厳しくなっていく気配です。



昨今、密かなブームとなっている不動

産投資。



個人の方がアパートを買ったり、アパ

ートを建てたり、一棟でマンションを購

入し運用するケースがますます増えて

おります。





ただ、昨年夏以降、不動産融資が厳

しくなり始め、冒頭書いたように

より銀行融資の締め付けが一層厳し

くなるとの話が・・・



要は、不動産投資に参加できる人が

少なくなるという現実が待っております。



これは、巡り巡る時代の中で幾度も

経験してきておりますが、融資が厳

しくなった際に、勝ち組になる会社は

2つの条件に合う会社しかありません。



まず一つは物元になっていること。



一番の理想は、売り物件を直接自社

で保有していて魅力的な物件のライン

ナップがしっかりあること。



もしくは、そういう会社を1社でも多く

抱えていて、売り物件の販売を直接

任せてもらえるような立ち位置の会

社であること。



そしてもう一つは、購入希望者(顧客

や紹介者)を直接抱えていることが前

提とし下記の武器を所有していること。



それは・・



金融機関へのパイプ
 
 

物元になっているか金融機関に強

かしか勝ち組にはなり得ません。



不動産の場合、以前もブログで書き

ましたが購入ルートによっては大きく

条件が異なる場合が多々あります。



そして、金融機関を斡旋する業者に

よって借り入れ条件が大きく変わりま

すし、しまいには審査結果まで大きく

変わってしまうのです。



そのため、不動産業界だとよくある

裏話なのですが、例えば自社に購

入希望者がいたとして、審査がギリ

ギリ...もしくは審査が通せないお

客様を金融機関に強い会社経由で

審査を通してもらうことをします。



もちろん、有償で。



これは、ファミリーマンションでも、戸

建でも、ワンルームマンションでもア

パートでも土地でも1棟マンションで

も全て同じです。



物件情報を得るためのあらゆるパイ

プ作りもめちゃくちゃ大変な作業です

が、金融機関へのあらゆるパイプ作

りもかなり骨の折れる作業であり、こ

れを短期間で作り上げることは不可

能です。



でも、情熱的に物事に対峙できる人

そして諦めずに物件や顧客に対して

しつこいくらいにこねくり回して、何と

かしようとする人は必ず結果がついて

きます。



一番ダメなのは、とにかく淡白な人。



こういう人で成果が伴ってる人を見

たことがありません。



※組織ができあがってる社長は別です



1つの方向から攻めてダメだった場合

に何方向から攻めていける人なのかが

その人の力であり、そこがレベルなんだ

と教わりました。



1つの方向で攻めてダメだった際に終

わる人。



1つがダメでも、もう一つの方向から攻

めて終わる人。



1つがダメで、もう一つから攻めてみて

もダメで、それでも、もう一つの方向か

ら攻められる人。



実に様々な人がいます。



これから厳しくなる時代、そんな時代は

とにかく諦めないで1つ1つの案件や仕

事をしつこくこなしていくことが重要であ

り勝利への道だと思います。




2017.01.21 ♯1060