サービスの大切さ | 今という神様からの贈り物

サービスの大切さ

昨夜は、、、



麻布十番の(かなり分かりずらい

路地裏にある焼き鳥に行きました。




若いご夫婦(ご主人は40歳前後)と

従業員2名の4人でやらているお店

だったのですが、大繁盛でした。



女将(奥様)に聞いたところ、お店は

今年で5年目だそうです。



ご主人は焼き場でひたすら焼く・・・



接客、サービスは女将(奥様)がと

う完全分担だったのですが、愛想良

い女将笑顔、話し、最高でした♪




あぁいうお店はカウンターで1人飲み

しながら女将(奥様)と飲んでて楽し

いと思います。



実際、常連の1人客も多く、なかなか

予約とるのが困難なお店だそうです。



やはり、お店も会社もそうですが、今

の時代は、商品のクオリティーが著し

く悪いことなんてないわけで、結局横

並びになってしまう世の中です。



そこで、何をもって差別化を図るかと

いったらサービスという付加価値でし

かなく、結局は「人間力」の闘いです。



特に飲食業やサービスそのものを売

ってる商売などで客単価が4,000円

5,000円を超えてくる商売は、商品

そのものが悪かったら致命傷であり、

商品クオリティーが良いのは前提とし

てサービスという付加価値をどれだけ

付けていけるかが求められます。



昨夜行った焼き鳥屋さんは、客単価

が8,000円を超えるので、当然、美

味しかったのですが「美味い焼き鳥

屋」を並べた時に、味がズバ抜けて

る訳ではございません。



むしろ、「美味いグル-プ」から味が

ズバ抜けるようなお店なんて、中々

世の中に無いと思います。



ただ・・・



「美味い焼き鳥」「女将のサービス」

という付加価値がプラスされることによ

って素晴らしいお店が完成されている

わけです。


※「女将のサービス」って響きがエロいw



昔から、サービスの質を気にしなくても

良い商売は客単価が1,000円以下と

言われているのですが、今後は客単価

が1,000円以下の商売においても質

が問われていくような気がしてなりませ

ん。



今後は特に・・・



あのお店、味は最高なんだ

どサービスがいまいち



あそこのお店、味はいまいち

なんだけどサービスが最高



もちろん、「味もサービスも最高!」とい

うのがベストですが、なかなか難しいの

が現実です。



どちらかに重点を置くのであれば一体

どちらの方が1年目の顧客数、2年目

の顧客数、3年目の・・・と着々と顧客数

を増やしていきやすいのかということで

す。





それにしても、今週自分が活動してた

渋谷、西麻布、六本木、恵比寿、中目

黒で飲食業やってる方々はみんな口

を揃えたように



「今週は火曜日のみがヒマで

それ以外はパンパンで忙しか

たです。特に木曜日は早い

時間から遅い時間までやばか

った。」



そう皆様、同じこと言ってました。



特に木曜日が夜だけで2回転半、3

回転以上するお店も多かったようで

す。



確かに木曜日はお店入るのも大変だ

った・・・



飲食業を見ると世の中の景気動向が

分かりやすいと言われていますがハッ

キリと激混みな日と激ヒマな日がハッ

キリしていて見てる分には楽しいです

ね 笑





2016.02.27 ♯906