勝因に逢う No.3192
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人間は青年時代に(いくつになっても同じだが)
心のなかにはっきりした、正しい理想像、
すなわち私淑(ししゅく)する人物を持って、
この理想像に向かって絶えず努力する、
そこに到達するように努力するということが
青年の運命を決する問題だ。
ウィリアム・ジェイムズ
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雑誌致知にて、安岡正篤氏はこの言葉を引用し、
『この理想精神の洗礼を受け、心の情熱を燃やすことで、
人生における悲運に際会しても、いかなる困難に出会っても、かならず偉大な救いの力になる』
と解説されています。
理想があるから、目指すべき方向が見える。
だから努力できる。
努力をすると、自分が磨かれ、内なる可能性を発揮できるようになる。
人生において早い方が良いですが、いつから始めても遅くはないでしょう。
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