一日のしまい方 No.2693
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面倒なことは決して次の日に持ち越さないこと。
これが新しい明日を気分良く迎えるための知恵です。
瀬戸内 寂聴
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実業家の土光敏夫氏は、
『日新、日日新』
(日に新たに、日日に新たに)
と四書五経の「大学」の言葉を引用されて、今日よりも明日がより良い日になるように、
その日の決算はその日のうちにやり切ることを勧めていたそうです。
つまり、今日なすべきことは今日キチンと終わらせるということ。
面倒なことは、最初の一歩が最も力のいるものですが、
やり始めてみたら意外とスイスイと運ぶことが多いですよね。
でも時には肩の力を抜く日があってもいい。
その日のために頑張る日を設けるのですね。
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