一文字 No.1965
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やれなかった
やらなかった
どっちかな
相田 みつを
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この場合、
「れ」は能力を表し、
「ら」は意志を表す。
何かが出来ないと思うとき、その多くは実は能力の問題ではなく、
やり方が分からないという知識の問題でしょう。
その知識と能力を補うのは、それを成し遂げたいと思う意志の問題なのでしょう。
やろうかどうか迷っているときに背中を押してくれる
ジェームズ・スベンソンの言葉を二つ紹介します。
『完璧な人が存在しないのと同様、完璧な条件はおそらく揃わない。
だからこそ、与えられた条件を最大限に活用することが大切なのだ。
要するに、今あるところから始めるということである。』
『世の中で最も残念な言葉は、
「やってみたら、できたかもしれない」
世の中で最も感動的な言葉は、
「やってみたら、できた」』