幸せの秘訣 No.1529
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その1
まずは、自分はもう既に幸せであることに気付く
その2
落ち込んだときは背筋を伸ばし、
腰骨を立て、大きく深呼吸して笑う
その3
幸せを感じる自分の基準を簡単にして、
不幸を感じる基準を厳しくする
その4
いいことだけに意識を集中させる
その5
どんなことにも感謝できるようになると、
たちまち幸せ度は上がっていく
その6
肯定的な質問をする
その7
脳というコンピュータにポジティブなプログラムを入れる
その8
人間には、痛みや苦しみを避けようとし、
快楽は何度も味わっていたいという行動欲求がある。
これを利用して「なりたい自分になる」
その9
人生に失敗などないことに気付く。失敗ではなく、
うまくいかなかったという貴重な経験
その10
過去は変えられないが、過去に起きたことを
自分なりに意味づけすることはできる
牧 まきお
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幸せか不幸せかは、人がしてくれることではなく、
自分が物事にどんな姿勢で当たるのかによるのだ、ということ。
例えば、その3の不幸せの基準を厳しくするとは、
嫌なことがあったとしても、一回で不幸だと思わずに、
「これが10回起きたら、自分は不幸なのかもしれない」と
基準を設定するようなことだそうです。
また、その6の肯定的な質問とは、
「今日は何を学んだかな?」
「今日は誰の役に立ったかな?」
「今日を楽しんだかな?」
を一日の終わりに自分で自分に問いかけること。
このとき大事なのは、答えを探さないこと。
肯定的な質問を投げかけると、脳が勝手に探してくれ、
ある時ふと答えが見つかってきます。
その7では、後天的な脳内プログラムのほとんどは
言葉によって作られるから、良い言葉を自ら使うことが大事。
それを発展させたその8。
例えば、早起きが苦手だったら、
早起きしたら「やった〜!気持ちいい」と口にしてみる。
遅く起きたら「しまった、気持ち悪い」と言い脳にインプットする。
実際の感情とは別にして口に出してみる。
すべて心のままに感じて行動していてはいけないのです。
なりたい自分を意識すること。