幸せの秘訣 No.1529 | 今日の言葉

幸せの秘訣 No.1529


******************************

その1
まずは、自分はもう既に幸せであることに気付く

その2
落ち込んだときは背筋を伸ばし、
腰骨を立て、大きく深呼吸して笑う

その3
幸せを感じる自分の基準を簡単にして、
不幸を感じる基準を厳しくする

その4
いいことだけに意識を集中させる

その5
どんなことにも感謝できるようになると、
たちまち幸せ度は上がっていく

その6
肯定的な質問をする

その7
脳というコンピュータにポジティブなプログラムを入れる

その8
人間には、痛みや苦しみを避けようとし、
快楽は何度も味わっていたいという行動欲求がある。
これを利用して「なりたい自分になる」

その9
人生に失敗などないことに気付く。失敗ではなく、
うまくいかなかったという貴重な経験

その10
過去は変えられないが、過去に起きたことを
自分なりに意味づけすることはできる


牧 まきお

******************************

幸せか不幸せかは、人がしてくれることではなく、

自分が物事にどんな姿勢で当たるのかによるのだ、ということ。

例えば、その3の不幸せの基準を厳しくするとは、

嫌なことがあったとしても、一回で不幸だと思わずに、

「これが10回起きたら、自分は不幸なのかもしれない」と

基準を設定するようなことだそうです。


また、その6の肯定的な質問とは、

「今日は何を学んだかな?」
「今日は誰の役に立ったかな?」
「今日を楽しんだかな?」

を一日の終わりに自分で自分に問いかけること。

このとき大事なのは、答えを探さないこと。

肯定的な質問を投げかけると、脳が勝手に探してくれ、

ある時ふと答えが見つかってきます。


その7では、後天的な脳内プログラムのほとんどは

言葉によって作られるから、良い言葉を自ら使うことが大事。


それを発展させたその8。

例えば、早起きが苦手だったら、

早起きしたら「やった〜!気持ちいい」と口にしてみる。

遅く起きたら「しまった、気持ち悪い」と言い脳にインプットする。


実際の感情とは別にして口に出してみる。

すべて心のままに感じて行動していてはいけないのです。

なりたい自分を意識すること。