こんばんは~(´∀`)



今回も前回に引き続き、柔の実際をご説明していきたいと思います♪



今回は、この『柔』の施術を受けた後には押した痛みは果たして、あるのかないのか?



そしてあるなら、それはどうゆう意味があるのか?



というご説明をしていきたいと思います♪



前にもご説明したとは思いますが、この『柔』の施術というのは大変痛いというのは、ご存知かと思いますm(._.)m



それと合わせて心配されるのは、施術をしたあとの、いわゆる「もみ返し」を心配される患者さんも少なくありません。



たしかに、筋膜を伸ばすことにはかなりの痛みが伴いますし、強い力で押すわけですから、多少の痛みは残ります。



ただし、これは不慣れなマッサージや指圧で筋肉を痛めたことによる「もみ返し」とは性質が異なるのです。



施術後、しばらくは筋肉が炎症を起こしているような感じにはなりますが、実際の炎症とは違います。



それは、例えば、筋肉の正常な場所を施術したのならば、痛みはそう感じず、さらに炎症のような腫れも起こらないことからはっきりしています。



『柔』の施術によって痛みが残る部分は、筋肉に問題があるところだけなのです。



これはコリを生じていた筋肉が元に戻る途中に生じる痛みであると考えてください。



そして症状の重い方ほど、その炎症のような感じも強いようですが、症状からくる痛みの方が強いのでそう気にはならない場合も少なくありません。



いずれにしても、知っておいていただきたいことは、この『柔』の施術では、悪くない方にいくら強い力で押さえても、痛みは全く残らないということです。



逆に言えば、症状が悪ければ悪い分だけ施術での押さえた痛みが残るということですm(._.)m



ですので、最初の施術から、二回、三回、四回と治療を重ねていくことに、押さえられた痛みは楽になっていく訳なのです♪



ですので、押さえられた痛みは一番最初の初回が一番痛いと思っていただけるとわかりやすいかもしれません♪



そして押さえた痛みが残る場合も、あまり残らない場合も、アドバイスとして、施術の刺激に対して筋肉と体全体が疲れているので、施術を受けた日は、お風呂に入って体をよく温めてゆっくり休むことが必要です。



軽い症状の方が施術を受けた場合は、日課の体操を行うぐらいは構いませんが、ひどい症状であれば施術の日だけはやめておいた方が無難です。



もちろん! 最初の治療の後の一週間~10日間ほどはなるべく体を動かしたりする事は避け、安静を心がけることは言うまでもありません。


治るまでは安静が第一なのです(ノд\)