仕事の関係があり、静岡県は掛川市で開催された「全日本学生フォーミュラ選手権」の視察へ行ってきました。


会場は、ワールドカップサッカーの会場にもなった「エコパ静岡」のある小笠山総合運動公園。


最寄り駅の掛川駅は新幹線こだましか止まらないので、こだまに乗って2時間かけて到着。
 


 

この選手権は、全国の51の大学の学生チームが自作した写真のようなミニ・フォーミュラーカーの完成度?を競うものです。


キットではなく、一から自作なので、各大学、車の形が違います。


51チームは、車の強度やバランス、安全性からチェックされるため、厳しい車検に通るだけでも大変。


それを通過して初めてコースを走れるわけです。

 


実は自分の母校も出場しており、応援もしていたのですが、最後のチェック項目のブレーキテストになかなか通らず、この日は実際に走るところは見れませんでした。


日暮れ前になってようやくパスできたのですが、学生と教授と一緒になって大喜びしました。



実際に車をそばで見ると、まさに手作りの、走るとバラバラになるんじゃないかと思える、人の乗れる大き目のチョロQのようですが、短い直線でも100km/h以上出るということです。


他の大学の車がコースを走っているのを見ると、かなりの迫力でした。
 

次の日、わが母校の車は無事にコースを疾走できたでしょうかね? 


ちょっと心配。