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皆さんは、どれくらい本を読んでいますか?

 

仕事のパフォーマンスを上げようと思ったら、自分の仕事に関する本は最低限読みたいところ。

 

せっかく読んだ本をいざ仕事で使おうと思っても、すらっとでてこないなんてことないですか?

 

今回は、そんな本を読んだつもり・・・な状態を克服する方を共有いたします!

 

【読んだつもり、がなくなる方法】

 

ずばり、読書ノートを作る、ということです。

 

ノートといってもきれいにまとめる必要はありません。

 

私の場合は、気になったフレーズや覚えておきたい分を書き出す、というくらいです。

 

きれいに作っても時間と手間ばかりかかって続かないですからね。

 

大事なところを抜き出す、という感覚でいいと思います。

 

【読書ノートのメリット】

 

その①:その本で得られたことが可視化できる

 

読んだつもりになる最大の原因は、読んだ証拠が残らないことだと思います。

 

折り目をつけたり、線を引いたりすることもできますが、いずれにしてもページをめくる必要がありまよね。

 

その点、ノートであれば自分が大事だど思うことが一目瞭然です。

 

その本から何を学んだのか、があいまいになるなんてこともなくなるでしょう。

 

その②:理解が深まる

 

大事だと思うフレーズを抜き出すので、言い方を変えると情報が断片的になりがちです。

 

ノートを見返していると、「あれ、これどういうことだったっけ?」とつながりがわからなくなってしまうこともあります。

 

そこで本に戻って確認し理解を深めることができるのです。

 

それを繰り返しているうちに必然的にノートの完成度も高くなってきます。

 

その③:職場での信用が高まる

 

最後は姑息ですが笑、職場での信用が高まりやすくなります。

 

単にこの本を読みました、というよりもノートを一緒に見せれば、圧倒的に説得力が高まります。

 

面倒見のいい先輩だと、次の本を勧めてくれたりアドバイスをくれたりするかもしれません。

 

そんな関係性が築け信用を積み重ねれば、いずれ重要な仕事をまかせてもらいやすくもなるでしょう。

 

【デメリット】

 

そんな読書ノートのデメリットを1つだけ共有します。

 

お察しのとおり、時間がかかります。

 

ノートに書き写す手間が増えますからね。

 

ただ、1冊に向き合う時間が増えるともとれますし、必読本に関してはそれくらい時間をかけても十分に元がとれるのではないでしょうか。

 

これは!と思う本を選んで自分の中に吸収し尽しましょう。

 

【まとめ】

 

ということで今回は、読書ノートで読んだつもりを克服しようという話をさせていただきました。

 

読んだ本を着実に血肉にし、レベルアップしていきましょう!

 

それではまたお会いしましょう^^