本屋大賞ノミネート作品。
今年は凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」が大賞を受賞して、この作品は9位でした。
この本は2時間たらずで読み終えてしまいました。
恋人の部屋で、ラブレターの下書きを見つけ、それがきっかけで喧嘩になってしまいます。
そんな中、恋人が大怪我をして意識不明になったと連絡が来て、
恋人が自分に隠していた秘密を知る…というお話。
ネタバレになるので、その秘密は書きませんが、
川のほとりに立つ者は、水底の石の数を知り得ない
という言葉が本のタイトルの意味です。
人は、相手のことをどれぐらい理解できるのだろうかと考えさせられた本。
寺地はるなさんの作品にしては珍しく、悪人も出てきます。
この作品はあまり評価が高くないようですが、私は好きかな。
今日は仕事は休み。
月曜日が休みって、めちゃくちゃ久しぶり。
ジムとスーパーに行く予定だけなので、
いつもより少しゆっくりした朝です☕️
いいお天気なので、洗濯物も乾きそう。
ではでは良い一日を。