瀬戸→ノリタケとつないだやきもののちっちゃい旅の続きます!
今日、訪れた場所はこちら↓
一番最初に言っときますが、
常滑…
めちゃおもしろい町でしたー!!
みんな行って欲しい〜〜
見どころ多すぎて、一回で書ききれるかわかりません。
レースレポじゃないのに、何回にも分けて書くことになるかも・・・。
愛知県に住む私たちにとって常滑と言えば、常滑焼。(と、中部国際空港)
でも、全国的にはどうなんでしょう。
常滑焼の知名度って。
常滑焼は、古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(常滑の他は、越前・瀬戸・信楽・丹波・備前)の一つ。
日本遺産に認定されています。
こんな急須、ご家庭にありませんか。
朱色で絵付けがされてないものが多いです。
あと、土管といえば、こんな感じですよね。
昭和10年代、常滑は土管の製造でも盛況だったようです。
ところで、ブリジストンは創業者の石橋さんの名前が由来となっているのは有名な話だけど、
INAX(今はLIXIL)も伊奈さんがはじめられたんだって。
伊奈さんは、もともと常滑焼の職人さんだったそうです。
で!まず、行ってみたかったこちらへ。
INAXライブミュージアム↓
この建物は、大正時代、土管を作っていた工場を資料館にしたもの。
中には窯が保存してあり、
窯の中のプロジェクションマッピングで土管を焼く作業を見ることができます。
建築陶器のはじまり館に入って最初に迎えてくれるのは、
フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルの柱。
ライトさん、常滑焼がたいそう気に入ったそうで、
帝国ホテルのタイルとテラコッタをつくるための工場で製造されたとのこと。
この前行ったノリタケの森でもライトさんデザインのお皿を見て、
またライトさんじゃん!
と、意図せずつながってわくわくがとまりませんでした~
それから、NHK連続ドラマ「虎に翼」のロケ地、名古屋市市政資料館の煉瓦も常滑焼だって!
ここも、先月とうちゃんと行ったところだよ~
つながるつながる~~
って、まだまだ書いときたいことがいっぱいあるけど今日はここまでっ!